愛の劇場(同窓会編)その7
- カテゴリ:日記
- 2011/08/29 00:42:06
ナンシーさんとロフ君はこれまでいろんな障害を乗り越えて遠距離恋愛を続けてきました。でも今回は3年も長い間しかも外国という遠距離恋愛です(>_<)リラ☆クマ先生の熱心な説得にロフ君のご両親も賛成してパリに留学の日がだんだん近づいてきました。地元の花火大会の最終日に二人で出かけて最後の花火が終わりました。二人は周りの人が帰って二人きりになってから重い口を開きました。
ナ「もう来週にはパリに行ってしまうんだね。ぐすん」
ロ「でも休暇のときには帰ってくるから・・・一緒に君を連れて行きたいけど僕は修行でほとんど留守になるし君も大学があるからね。」
ナ「向こうで金髪美女と仲良くなることもあるかもしれないしね (怒`・ω・´)ムキッ」
ロ「そんな余裕ないって!言葉や習慣が違うしね」
ナ「私は休みの日に貴方のお店でバイトするのは将来私と一緒になってお店を継ぐということなの?」
ロ「うん、僕の隣にいるのはナンシーしかいないからね!」
そういうとロフ君は浴衣の襟元からマリンブルーの小さな箱を取り出して蓋をそっとナンシーさんに見えるように開けました。
その中にはティファニーのシルバーのペアリングが入っていました。
ナ「えっもしかして、それって!」
ロ「えへへ、まだ学生の身なので本物の指輪はまだ買えないけど僕と結婚を前提に付き合ってほしいんだけど・・・」
ナ「それってプロポーズなの?」
ロ「前にも結婚式のバイトで食事をしたときにナンシーにちらっと言ったんだけど、食べるのに夢中で気が付かなかったよね。」
ナ「そんな話したっけ?」
ロ「ガクっ ナンシーは天然ボケだからなあ(笑)でも僕のおやじとお袋も君なら僕の嫁にって賛成してくれたよ!」
ナ「・・・(涙)」
感激して涙ぐむナンシーさんの左手の薬指にロフ君は指輪をそっとはめました。
ロ「さあ 今度は君が僕の指に指輪をはめてくれる?」
ナンシーさんは小さくうなずきながらロフ君から渡された指輪を彼の薬指にそっとはめました。花火の煙も遠ざかり澄み切った星空が二人を祝福するかのように小さく瞬きました。
完
人´Д`*)ありがとぉ☆ まだ続編期待しているんですか?
そろそろネタがないよ(>_<)
次回作も楽しみに待ってるじょ~♪
最後まで素人のお話しにお付き合いありがとうございました!
やはり最後はハッピーエンドで終わるほうがいいですよね~
まあ最後はハッピーエンドにしたかったので
こんな終わり方になりました。
長い間やきもきさせてごめんね。
今まで読んでくれてありがとうございました゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
人´Д`*)ありがとぉ☆
いえいえケイトさんのほうが文才ありますよ~
お二人の夢とこれからの未来頑張って行ってほしいです♪
ナンシーさんとても幸せそうでよかった(*^-^*)
食べることに夢中になると話聞かない
タイプなのね。φ(^∇^ )メモメモ
とりあえずはハッピーエンド!?
ロフ君ちゃんと修行して帰って来てね。v(゚∇^*)
今までお疲れ様でした。
たくさんのお風呂で疲れをとってね。
ナンシーさんどんどんお話うまくなってます。
心理描写もうまいし
文才がありますね。
2人の未来に幸あらんことを祈ります。