考えただけで泣きそう
- カテゴリ:日記
- 2011/08/20 21:38:28
睡眠時間約18時間、起床15時過ぎ…。
実家では最後の3日間くらい、妙に寝つきが悪くて6時間くらいしか眠れなかった。
その分を取り戻すかのように、爆睡してしまった訳か。
今日の星言葉は「理想と現実のバランス」。
どうでもいいが、ウィンドウズをアップデートしたら使いづらくてかなわん。
実家にいると、ヒッキーニートであることの引け目をより強く感じる。
知らず知らず、卑屈な言動をしてしまう。優しくされると後ろめたい。
役に立つことがしたくて、高校生だった頃よりずっと積極的に手伝いをした。
妹弟はどんどん成長していく。父母と祖母は年をとっていく。私だけが止まっている。
空回りの焦燥。申し訳なさ。先が見えないことへの不安。絶望の一歩手前。
夜中、暗闇の中にいると思わず涙が出てきてしまったのは、そういうことだと思う。
どうやったら大人になれるのか分からない。怖い。
あるいは、大人になんてなりたくないのかも知れない。
私には、家族しかいない。新しい人間関係の結び方が分からない。
自立なんてしたら、家族が遠のいてしまうじゃない。
でも、私一人が家族にしがみついていたところで、いずれ祖母も父母も死んでしまう。
妹弟だっていずれパートナーを得て、それぞれの生活を作っていく。
私、一人になってしまう。怖い。怖いよう。
私は、新しい人間関係を作れる自信がない。ゆえに、家族にしがみつく。
ゆえに、バイトなんて探して家族が遠のくようなことはしたくない。
でも、いつまでも家族が私の家族でいてくれる訳じゃない。
私は、早いところ自立しなくてはならない。一人で生きていかなくてはならない。
私は何をして生計を立てていくのだろう。ビジョンが見えない。
何がしたいのか分からない。何ができるのか分からない。何もできる気がしない。
どうやったら自分の足で立って、一人きりで生きていけるのか分からない。
そうして見ていくと、一番深い根っこが見えてくる気がする。
要はこの、強い強い自己無価値感が問題なんだろう。
自分が嫌い。大嫌い。消えてしまえばいい。
私を無条件に受け入れてくれるのなんて、家族だけよ。
私が、存在する価値のある一人の人間だと思えない。
今にも埋もれてしまいそうなゴミのような存在に感じる。
新しい人間関係? こんなクズと付き合ってくれる人を探すなんて。
人間関係なんて。失敗するかもしれないものなんて。
こんなクズ、一度でも失敗したらおしまいよ。
…そこまでは分かってる。問題は、そこから先だ。
どうやったら、この根深い自己無価値感が消えてなくなるの。
バイトでも探す? でも、前にしていたバイトだって、
周囲が期待したほどには、私の自信にはつながらなかった。
それに、バイト始めたら家族との繋がりが、と言う堂々巡り。
「分かるでしょう、フレデリカ。一人ぼっちの時に、ただ見ていて下さるだけでも、
それだけでも、孤独でないということがどんなに――(中略)
人間の最も深い絶望は孤独よ。人は死を恐れるんじゃない。
孤独を恐れて死に怯えるの」(エビアンワンダーreact/おがきちか)
例えるならそんな気分。来たる孤独が私は怖い。
でも、だからって私に神とか宇宙意志とか、そういうものを信じろって?
どうか、誰か、私に孤独でないと思わせる何かを下さいませんか。
考えすぎなのよ
頭で考えすぎ
あとね
自分を知るのよ
「ただただ自分の身の丈を知らされ」
なんて詩がね
Mr.Childrenの蒼ね
「それでも 心は、手を伸ばし続ける」
なんてね
そんな風にみんな生きてるの
世の中、腐ってるからね
社会は既に破綻してるの
アーティスティックに生きるなら
頭で考えちゃだめだよ
社会に順応なんかしたらダメね
世間なんて無視無視
感じて ほら 感じて生きるのよ