♪ニコッと時代劇 ~姫の海水浴の巻~ 其の十♪
- カテゴリ:自作小説
- 2011/08/13 21:02:50
姫 「…開けてみるか。」
蒼 「ええっ!もうですか!?」
紅 「姫様、わたくし達はみなおばあさまになってしまわれまするぞ!?」
姫 「乙姫にあれだけ世話になり、楽しい思いをしたのじゃ。
信じなければ乙姫に悪いであろう。」
蒼 「まあ、確かにそうですが…。」
紅 「一気に年をとりとうありません…。」
姫 「おぬしら…
いざという時に頼りがないのう。
よい、わらわが開ける。
下がっておれ!」
そう言うとうさぎ姫は一気に玉手箱を開けました。
すると中から白い煙がもくもくと…
♪つづく♪
あいすは竜宮城でたらふく食べてきたばかりじゃ。
土産で入っていてもうれしいのじゃがな。
わらわの心配をしてくれているのかや。
その気持ちはしかと受け取ったぞ。
ドライアイスではなさそうじゃ。
霧や雲でもなさそうじゃ。
勇気よりも興味が先走るのじゃろうの。
そしてわらわの場合、興味は喜びを生むのじゃ。
なぜじゃろうか。
こうやって女友達はすぐにできるのじゃが…。
たいむましんもいいが、
わらわはどこでもどあを一番に所望する。
どきどきして 待ってますね…
ドライアイス♡(。→ˇ艸←)
しかし…。開ける姫様の勇気が素晴らしいです…!
蒼さんと紅さんは!?
乙姫様とは同じマイクを握った仲だから、きっと大丈夫ですよね。
ドラえもんのタイムマシンが欲しいところですね(*^_^*)