命和夢シリーズ 魔神犬伝説殺人事件(1)
- カテゴリ:自作小説
- 2011/08/13 16:10:31
第一章 地獄の魔神犬
黒い塊が走って行く。
よく見るとその黒い塊に光るものがあった。
二つの光るもの、爛々と光る目である。
漆黒の瞳孔の周りが燐の燃えるように輝いている。
遠くから見ると、二つの炎が燃えているようだ。
裂けた大きな口から唾液がだらだらと出ている。
鋭い歯と牙が剥き出しになって、その中から長い舌が見える。
真っ赤な舌は、噛んだ血を吸い取るような赤さだ。
否、よく見ると口から血を流しているのか赤い液体が見える。
黒爪を地面に食い込ませ走って来る。
「どどどーーー」
黒い塊が地鳴りのような足音を響かせて走って来る。
(お願い:この作品は横溝正史ミステリ大賞応募予定作品につき、作品の模倣、一部の複写等の行為はご容赦ください。☆この作品の著作権はわむたんに帰属します。)
今暑くてのびてるから少しずつ書くね(^O^)/
秋から霊験導師も書きたいな(~o~)
わむたんの考えた謎を解いてみてね(^・^)
どうして!赤い液が出てるのかな。
一寸恐さが有って、良いですよ
ああーー続きがお楽しみ。(@_@;)
これから凄い殺人事件が起こるんだよ(●^o^●)
わむたんの考えた謎が解けるかな?(*^_^*)
続きが気になります~。
何をしてきたのでしょうか。
また、これから何が起こるのでしょうか~><