♪ニコッと時代劇 ~姫の海水浴の巻~ 其の四♪
- カテゴリ:自作小説
- 2011/08/07 20:19:29
らっこ「助けて下さり、ありがとうございます。
この後竜宮より使いの亀があなた様をお迎えにまいります。
その亀の背中に乗ってくださいませ。」
姫 「…何処かで聞いた話じゃのう。」
紅 「…姫様、このお話の結末を御存知ですか?」
姫 「もちろんじゃ。」
蒼 「如何いたしましょうか。」
姫 「ふうむ。
これ、らっこ。竜宮には何がある。」
らっこ「乙姫様がすいーつを用意しておりまする。」
姫 「すいーつ!?」
蒼・紅「…しまった…。姫のすいーつ好きが裏目に出るぞ。」
姫 「今すぐに行くのじゃ。
これ、らっこ!案内せい!」
蒼・紅「姫様!
気をお確かに!
姫様!」
姫 「やかましい!
黙ってついて来い!」
蒼・紅「姫様~~~…」
こうして、姫・蒼・紅の3人は竜宮城へと向かうことになりました。
♪つづく♪
もくもくよりも目の前のすいーつじゃ。
もくもくが怖くて竜宮へ行けるか、じゃ。
ドキドキ・・・
もくもくは勘弁して下さーい
そのようじゃな。
わらわとは気が合いそうじゃ。
ふうむ。今後は役者をそろえるべきかの。
…報酬なぞ無いぞ。ぼらんてぃあじゃが、それでもよいかや?
これ、らっこ!かめをもう一匹多く用意いたせ!
供が一人増えたぞ!
明日も来るのじゃな。
そして明後日も来ることになるじゃろうの。
連載とはそういうもんじゃな。
何といっても竜宮じゃからの。そん所そこらのけーきばいきんぐとはわけが違う。
………たっぱーを持って行こうかの。
西洋菓子も好物じゃが、
寒天も黒蜜をかけて食すと美味よのう。
いつも一波乱起こそうなんて思っていないのじゃが…。
今回も穏やかに過ごしたいと思うておるところじゃ。
ちょこふぉんでゅが好物じゃ!
ちょこたわーにふるーつをどっぷり浸けるのが醍醐味じゃ。
すいーつのびゅっふぇで、それがないとがっかりじゃ。
わかめくさいすいーつは嫌じゃのう。
しおこんぶなら大好物じゃが。
いくら海の女王とはいえ、
部下を食事にしたりはしないであろう。
エキストラで参加したかった(*^_^*)
(σ。σ)姫のお供したい~♪(じゅる)
非常に心を奪われまする・・・♪(人´ω`*)
基本寒天な気がするwワクワク-^w^-
竜宮城で何かひと波乱あるのかワクヽ|●゚∀゚●|ノワクヽ|●゚∀゚●|ノワクヽ|●゚∀゚●|ノワク
姫さま、お好きなすいーつは何ですか!?
…姫さまならばどんなすいーつも好きそうですが…。
あ、あれかな?海草を煮出してゼリーにするとか?
魚のスイーツ?w