夏なので百物語・・・というか、夢十夜
- カテゴリ:日記
- 2011/08/06 22:08:32
知り合いのブログで夢の話があって、思い出した。
一時期、同じ夢をよく見る、そしてそれがなんとなく気になるので枕元にメモを置いて寝るようになった。
目が覚めると、覚えてることだけをメモにする。
そんなことをしてるうちに、見ていた夢を覚えていられるようになったのでした。
で、夢の内容が大体はホラーっぽいのが多く、いつかなにかの作品にならないかとか考えていたりした頃もあったのでした。
と、いうことで
第一夜 こんな夢を見た
はやくしなくちゃ・・誰かが来てしまう・・
気がはやれば、はやるほどうまくいかない。
壁に塗りつける漆喰がうまく定着しない。
塗っても、塗っても
ぽろぽろと漆喰が剥がれ落ちてくる。
中学の制服は紺のブレザーである。
漆喰が零れ落ちて紺のブレザーが白く染まっていくが
そんなことを気にしていられない、
最後に、他の部分と同じようにタイルを貼らなくてはいけない。
早く、塗りこんでしまいたいのに、
壁が薄く、どうしても最後の腕が隠れない。
だれかが来てしまうと
わたしが死体を埋めているのをみられてしまう。
そこで、目が覚めて、
さて、これは夢だったのか、それとも私は誰かを殺めているのか
自首をした方がよいのかどうか悩んでる。
中学校の2階の女子トイレの手洗い場の角のタイルの壁
あそこに本当に誰かが塗りこまれてはいないのだろうか?
第二夜 こんな夢を見た
職員室へ行こうと廊下を歩いていた。
3階建ての校舎の2階の建物のちょうど中央に職員室はある。
下の階がなんとなくざわついている。
私は、なんとなく胸騒ぎを覚えて廊下の窓に掛かっているカーテンがまとめられている
その中に身をひそめていた。
すると、
階下から、複数の重厚な足音。
そう、たとえば安全靴の様な重みのある足音と
平和な田舎町にはそぐわない銃声が聞こえてきた。
カーテンの隙間からのぞくと
数人の武装した者たちは、騒ぎを聞きつけて職員室から出てきた教員たちを次々と撃ち殺していく。
私は、恐怖を感じるが、見つからぬよう声を押し殺して震える足を押さえてじっとそこにひそんでいた。
武装している者たち、ゲリラと名付けた彼らは、
二階にいるものをあらかた銃弾の餌食としたあと、
三階へ続く階段を上っていく。
しばらく様子を見てから、私はとりあえずトイレに駆け込むと
個室の一つに同級生がうずくまっている姿を見つける。
トイレの窓は小さいが十分に抜けられる大きさである。
窓からは広大な畑が見え、その真ん中に民家がある。
とりあえず、この窓を抜けてあの民家まで走ろうと同級生に伝えるが、
パニックになった同級生は奇声のような悲鳴を上げ始める。
仕方が無いので、自分だけ窓をぬけ
一か八かで畑を疾走する。
背後に銃声が聞こえるが、ただやみくもに走り続けて
民家にたどり着く。
たどり着いた民家でテレビを見せてもらうと、
ゲリラに占拠されている母校が映っていた。
何故か、基本的に中学校が出てきてさらにトイレがでてくるww
大体、こんな夢ばかりで下手すると翌日続きがあったりするw
そうなんですよ、同じ夢をみるとその世界にどっぷりとはいっちゃうんですよね。
さらに連続ものとかみちゃったりとか・・・
私も結婚するまでずっと見ていた夢がありましたが。
もう見なくなった今もその夢だけは覚えています。
そうそう!ある!ある!
何度やっても、ミスっちゃうの!
まいぶぅさんへ
そうなんですよ、舞台がなまじ身近なので、
リアルでちょっと怖くなります
是非、夢の話をきかせてくださいね(*^_^*)
現実でもある建物とかが出てくると、なおさらリアリティがあって怖くなります。
でも、私も同じ夢を繰り返し見たり、続きの夢を見たことあります。
何の夢か覚えがないけど、起きたら号泣してたことも…。
夢の話、私も何かの折にブログに載せてみようかなぁ^^
携帯を操作すうるんだけど
なぜか最後の番号を間違えて、かけられない…
という夢なら見たことある^^;
なるほど・・・前世ですか・・
そういう考えはなかったな~
でも結構、こういう生々しい夢が多いです。