慶「優華！」

優「慶。。。泣かないで」

慶「うん　今看護士さん呼んでくるね」

優「行かないで」

そう言って優華に腕をつかまれた

慶「ちょっとの間だから大丈夫だよ＾＾ちょっと待ってて」

優「もう、慶と話すの最後になると思う」

慶「え？」

優「今までありがとう」

慶「。。。え？何言ってんだよ」

優「慶と一緒にいれて　すごく楽しかった

　　慶がいたから今こうやって目を覚ましてる

　　本当に感謝してる

　　慶は、夢に向かって

　　笑って楽しく前向きに生きてね

　　大好きだよ＾＾」

慶「優華。。。」

優「今までほんとにありが。。。」

言う途中で優華は安らかに息を引き取った

































優華へ

元気？俺は今警察になったよ

泰輔が優華にしたこと。。。

けっして許されることはない

だから泰輔みたいな人はもう作ってはいけないと分かった

だから警察になったんだ

夢に向かってがんばった結果だよ＾＾

優華は今何してるのかな？

優華がいなくなって

「大切なもの」　は

無くなってからじゃないと

気づかないってことに気づいたんだ

「大切なもの」

それは命だということだと分かったよ

人だけじゃないよ？

植物、動物、みんな「大切なもの」なんだよね

だから「大切なもの」を守って

「大切なもの」を大切にして

生きていく　

優華が亡くなった日に　そう決めたんだ

これからもどんなことがあってもそういう生き方をしていくからね＾＾

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　慶より



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読んでくださった方々ありがとぉございましたァ♪

これで完結です☆

あり１ぴきでも人間と同じ重さの命です！！

命を大切にして生きてください＾＾