細川ガラシャ
- カテゴリ:勉強
- 2011/08/04 15:28:50
全く・・・夫 忠興にはつくづく呆れます
亭主関白が強いといいますか、独占欲が強いといいますか、嫌になってしまいます。
私の父・明智光秀は主君である織田信長公を倒すという謀反をおこし
私は世間から”謀反人の娘”として肩書きを突きつけられてしまいました。
戦国時代の理に従い、母と兄弟達は、敵討ちとしえ秀吉に散ってしまった父の後を追っていきました。
私も明智の血をひく者です。
自刃しようとしましたが、夫は私を失いたくないと拒否されてしまいました。
夫には助けてくれたことには感謝いたします。
私を守るため、人里離れた土地に送られ幽閉生活を送りました。
”いつか迎えにいくから”
この言葉を信じ2年の月日が流れじっと我慢した生活を送り
覇権を握っていた豊臣秀吉の取り成しでようやく家に帰ることができたと思えば
今度は家の中で地蔵のような生活が始まるのです。
2年ぶりに帰った家では
私が産んだ子供達は私の顔を忘れていました。
夫には新たな側室ができてイチャイチャしていました。
私は美しいから他の男には近づけさせないと
奥の部屋へ閉じ込められ、再び幽閉生活を送る羽目となりました。
これは一体何事か!!
こんな息の詰まる生活をさせられるなんて
私もさっさと死んだ父と母の元へ行けばよかった!
「玉さま!どうか落ち着いてくださいまし」
「黙れマリア!私はもう我慢ができんのじゃ!私は父上と母上の元(あの世)へ行く!!」
「自ら命を捨てるのはキリストの教えでは大罪です!お気を確かに!!」
「ん?キリストとは・・・一体・・・何じゃ?」
「はい玉さま!キリストとは・・・(説明に入る)」
従者であるマリア(本名:清原いと)は父親の影響からキリスト教でございます。
マリアから聞くキリストの教え。
なんと心地いいのでございましょう。新たな希望が見えた感じがします。
私はキリスト教えにつき従い生きていきましょうぞv
~ 補足 ~
細川ガラシャ(玉)
1563年~1600年8月25日
戦国武将:明智光秀の娘
15歳の時 織田信長の命で細川忠興に政略結婚として嫁ぐ
19歳の時 父・明智光秀が謀反。本能寺の変が勃発
明智家は追われ、父・母・兄弟達は没してしまう
玉は謀反人の娘として細川家より離縁させられそうになるが
仲睦まじかった夫・忠興はどうしても離縁することができず、
丹後の味土野へ幽閉して玉を匿う。
21歳の時 細川家へ戻る事ができたが再び幽閉生活を送られ、精神が不安定となる
そんな時、従者である清原いと(洗礼名:マリア)によりキリスト教について教えてもらい、のめりこむようになる。
24歳の時 豊臣秀吉のバテレン追放令により宣教師は海外へ追い出される間際
玉に”ガラシャ(ラテン語で神の恵み)”という名を授けられ
以後細川ガラシャと名乗るようになる。
38歳の時 関ヶ原の戦いが勃発
石田三成より人質請求としてやってきたが拒否
”散りぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ”
時世の句を残して、家臣に剣を胸に貫かせて死す
新人物往来社 山名美和子著 恋する日本史
新人物往来社 姫君たちの大戦国絵巻
ウィキペディア 参照
リクエストを頂きまして作った内容なのですが、
文章がグダグダでごめんなさい。
どうもオチというものが苦手なのです。
そういえば細川ガラシャの時世の句って
第1回戦国文化史検定の問題にとりあげられていたなとちょっと懐かしく思ったのでした。
日本は為替がなくオランダ、スペインは為替があり損するのは日本のみで其れを知っていたのが明智光秀
ただ一人で信長に其のことを話し信長が強気に成るにつれ宣教師達は信長を暗殺計画をたて信長の家臣たちに実行させようとするが、家臣達はその計画に乗らず自ら(宣教師)手を下した、
本能寺近くに宣教師達の塒があり其処から攻めた、では何故、明智光秀が攻めたと云われるのか この言葉が、 敵は本能寺に在り 明智光秀が攻めたと去れている実は宣教師達の計画を聞いている一人であり
逆に信長を援けるために戦に向かう途中から戻り本能寺へ向かうが間に合わず。此処で野心家の秀吉が明智光秀の仕業にさせ宣教師達に恩を売り利用しながら秀吉は天下へと進み歩む 宣教師達が自国へ戻り宣教師会に自分達が信長を暗殺した文章を残してある その後秀吉は韓国に攻めるが負け戦となる。
ぜってーかくん
めんどいやろ
ほめてやろう
よくがんばった
(たしか大河で配役だったのかな・・・w)
束縛は苦手な私ですので、旦那さんの行動は
☆(`o(○=(゜Д゜)oしたくなるほどイライラッとしますww
ところで戦国文化史検定なるものがあるのですね✧
そこが気になりました❤(。→ˇ艸←)
大変だったんですねー・・・
それはたいへんそうです
この前、大河ドラマの江にも洗礼名を与えられるあたりのエピソードがありましたね~^^
でも、それ以前の話を知らなかったので、
蘭丸さまの話のほうが引き込まれました~❤
そんな過去があったのですね~(;うД`)
ただ戦国無双のガラシャ像が頭から離れませんw
ガラシャ様が帰ってみれば側室の方がいらっしゃって。。悲しいですね
けれど、キリストの教えによって救われたのであればいいですね^^v
歴史を知れば知るほど、奥が深いですね。
ロンドンブーツのあつしさんが、犬山城の観光大使の選ばれたので、お城めぐりしてみようかなぁ。
この前の日曜、関ヶ原当初の細川家の居城・田辺城の横を通りましたが、立ち寄る時間がなかったのが残念。
そんなことで運命がガラッと変わってしまいますもんね…。
ガラシャもその中の1人。
でも、長い幽閉生活に耐え、
人質となるのを拒否し散った彼女はかっこいいと思います^^
ガラシャは美女だったらしいですね。
しかし、文章上手です。
いやー文章御上手ですね^^