Nicotto Town


遠州七不思議


遠州七不思議とは?

1小夜の中山の夜泣き石:強盗に殺害された妊婦さんの子供を観音様が
 助ける話。
2片葉の葦:男が女に惚れる話と、女が男に惚れる話、両方とも悲恋
3波小僧:行基聖人にまつわる話、網にかかった波小僧の話
4無間の鐘:欲につられた人間の話、無間地獄の始まり
5京丸牡丹:平家の落人部落(これは実在)の長の娘と行き倒れの男性と
 の悲恋の話
6桜ヶ池:皇円あじゃり聖人が蛇になって弥勒菩薩が現れるのを待つ話
7池ノ平:水窪町の山に5〜6年ごとに現れる湖(水たまり)の話、一説
 には、蛇になったあじゃり聖人が諏訪神社の神様のところへ遊びに行く
 途中、休憩に寄るところ
8三度栗:弘法大師にまつわる話、徳川家康にまつわる話、この栗の木は
 実在します。
9晴明塚:陰陽師安倍の晴明にまつわる話
10しっぺい太郎:見附天神の祭りの起源となった話、しっぺい太郎
 がいた駒ヶ根の光前寺では、早太郎と呼ぶ
11大興寺の小生まれ石:寺の裏の沢の岸で石が落ちると住職が亡くな
 る話、今では子供を授かる石となっている。
12能満寺の大蘇鉄:徳川家康の駿府城と大蘇鉄の話。

まだいろいろありますが、まーこのくらいで ヾ(^^へ)

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2009/05/07 06:04
夜泣き石にまつわる情けない話、現在夜泣き石は、久延寺の境内と国道一号線の所と二つあります。ストーリーの中では、小夜の中山峠の道の真ん中にあったとなっていましたが、明治14年に浅草で東京大博覧会の時に、この夜泣き石で儲けようと、石を船で運んでいきました。処が上が居まして、張りぼての石の中に子供を入れて、「さーこれが夜泣き石だ」と言って、中の子供を泣かせて大儲けしていました。本物の石が着くと聞くとさっさと引き上げました。本物の石を運んできた人たちが、意気揚々と会場に据え付けましたが偽物の評判が高く、本物はただの石ですから「うんともすんとも言わない」これは偽物だと言われる始末、大赤字で御前崎の港まで帰ってきましたが、そこへ放ってしまいました。久延寺の住職が「これは久延寺の物だ」と裁判を起こしましたが、元々境内になかったので、敗訴しました。あるとき大井川の河原に形の良い石があったので、寺をかわいそうだと思った地元の人が境内に奉納しました。本物の石は、やはり地元pの篤志家が哀れに思い小夜の中山峠の麓の新国道1号線の脇に奉納しました。だから現在夜泣き石は2つあるのです。
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2009/05/06 19:13
また時間ができたときに、夜泣き石にまつわる話の続きをアップします。
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2009/05/06 18:02
また、きかせてくださいねぇww㊤㊤
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2009/05/06 18:02
最初のほう怖い・・(∀)お土産としてだされるとゎ、すごいですねぇ(*'v`!艸)⌒◆◇+。
なんヵ、ほしぃなぁっ↑↑
興味あり

話変わります(*'v`!艸)⌒◆◇+。
あの、こんなに文字打つの大変でしたよね!!
すみません。
でも、読むのが楽しかったです
ありがとございます\(・∀へ)←マネしましたぁww
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2009/05/06 14:52
見知らぬ坊さんが夜な夜な飴を3文買いに来るようになって、不思議に思った茶店の主人がある晩後をつけていくと、その坊さんの姿が大石のそばですーぅっと消えました。茶店の主人が石を回り込んでみるとなんと石の陰で、小石姫の着物に包まれて赤ん坊がすやすやと眠っていました。主人は赤ん坊を連れ帰って飴を与えて育て始めましたが、なにせ貧乏な茶店のこと、困って5日目に久延寺の住職に相談しました。小石姫の着物に包まれた赤ん坊を見て住職は納得しました。5日前から観音様が絵から抜けることはなくなっていました。赤ん坊は音吉と名付けられて大事に育てられました。観音様の御利益もあり30歳になったとき、大阪に出て刀の研ぎ師になりました。腕が良いとの評判から繁盛しまして、あるとき老人が立派な刀を持ってきて研ぎを依頼しました。良い刀なのに刃こぼれがありましたので音吉がいきさつを聞いてみると30年前に小夜の中山峠で、強盗をして妊婦を斬り殺したと言いました。音吉はおまえが親の敵かとこのとき立派に親の恨みを晴らしたと言うとこです。このときの飴は子育て飴と言い、今でも国道1号線のドライブインでお土産として売られています。
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2009/05/06 14:39
小夜の中山峠は、東海道53次の菊川の宿(現菊川市)から西へ日坂の宿(現掛川市)の間にある標高3百メートルくらいの峠です。(現在の国道1号線は、この峠を迂回しています。)
この菊川の宿に、仲の良い夫婦が居まして、奥さんの名前は小石姫と呼ばれた美しい人でした。この小石姫はとっても信心深い人で、峠にある久延寺(真言宗の寺)の観音様を進行して毎月お参りを欠かしませんでした。
あるとき主人が用事で今日に出かけましたがいつまで経っても帰ってきません。とうとう米も底をつきましたので、今日からくるときに持ってきた赤玉丸という刀を持ってお米を借りに小夜の中山峠を越えようとしました。久延寺から峠を少し西に行くと大きな石が道の真ん中にありました。その石の陰から強盗が出てきて、有り金全部置いていけ、と言いました。小石姫は気丈にも、赤玉丸を抜いて強盗から体を守ろうとしましたが、臨月の上に女性ですから、逆に強盗に刀を奪われて返り討ちになってしまいました。このとき刀を石にぶつけて刃に傷つけました。小石姫は観音様お助けをと言って息を引き取りました。強盗は刀を見るとこれはなかなか良い刀だといいながら、小石姫の着物を盗ろうとしましたが、どこからともなく、しゃリーンと錫杖のの音がしましたので逃げて行ってしまいました。このときからこの大石の近くで夜になると赤ん坊の泣き声がするようになりました。村人は、家もないのに不思議だと思っていました、さらに久延寺の住職がお経を上げようとして観音様の掛け軸の前に座ると、なんと観音様が書かれていた所が白く抜けてしまっていました。住職はびっくりして明日の朝に村人に探してもらおうと考えましたが、朝になるとなんと観音様が戻って居るではありませんか、さらに子供を抱いているようにも見えました。また。久延寺の近くに扇屋という茶店がありまして、夜になると坊さんが飴を三文ください(小石姫は毎月三文の喜捨をしていました)と言って毎晩来るようになりました。
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2009/05/06 12:58
ほんとですヵ??
じゃあ【①のやつ】教えてください
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2009/05/06 12:14
気になる話をリクエストしくれれば、あらすじをアップしますよ!\(^O^)/
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2009/05/06 11:48
なんヵ、すごいねぇ(*'v`!艸)⌒◆◇+。
びっくり??


遠州七不思議さんの事尊敬します
優しい方なので・・・・



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