墓参りの名指揮官
- カテゴリ:30代以上
- 2011/07/31 20:37:17
我が家ではたいてい我が家と妹の家と一緒に行きます。
母が男の子が無いので誰でもお墓が告げるように苗字が違ってもお墓に入れられるように、
お墓の隣に墓標を立てて行ってくれました。
これで色々な家族がそのお墓を使えます。
きっかけは父の妹である、そうすれば祖母と一緒のお墓に入れるとの事で、言ってきたのですが、母がそれを注文する前におばさんの妹の息子さん(いとこ)とも相談して、割と近郊に良い霊園ができたのをきっかけにすぐにそれが変えたので、
私が苗字が違ってもお墓の名義を受け継いでお墓を守っていくことになりました。
男の子を生まなかった家は何とか工夫をしないと最後は無縁仏になってしまいます。
それを防ぐ役割もあります。
で、軍手やゴム手袋とたわし等の清掃道具から、お花から線香、そして数珠も私が引き受けたので、人数分の数珠を持っていきます。
で、私が指揮官になって清掃を支持して、私がお経を読み上げて、そのあとに食事に毎年妹がおいしいお店を探してくれていて、毎回そこで食事をします。
我が家では自分の家の檀家のお寺とお墓が違うので、お寺にもお参りに行くのですが、
これは私より上の年代の人たちと行きます。
お墓が結構高い所にあるので車から降りて歩かなければならないので、年寄りはお寺と若い男が含まれるとお墓と分けたのです。
でも、そろそろ私もお墓への道がきつくなってきた年齢。
母は死ぬ前に私がお墓詣りの時に清掃を怠けていたので、自分が死んだら、お墓の清掃等に私が気が回るかと心配してましたが、大丈夫。
名指揮官として、頑張るという手があったのです。
「はい、誰と誰は草むしり、むしった草はここに入れて」「はい、誰と誰はお墓を磨いて」「すすぎは誰と誰」とで、清掃の様子を後ろで仁王立ちになって確認して、ある程度住むとお花を入れて、線香に火をつけて、ろうそくを立てて、数珠を渡して、お経を読んで、
後は色々な物を、近頃のおばあちゃんが背負っているようなリュックに回収して終わり。
母が死んでから、母がやって来た事を私が受け継いだのですが、なかなかの指揮官ぶりでございますので、天国の母も見直していると思う今日この頃でございます。
その年によってバラバラです。
働いている人が多いので、その人たちの一番人数が集まる日にちに電話で連絡を取り合って決めます。
今、無縁仏のお墓が増えているそうです。つまり何十年もほおって置かれるお墓で、お墓が足りないので、ある程度の年数を誰も来なかったら、お墓を始末するお寺もあります。
骨を出して無縁仏として、無縁仏専門のお墓に移します。
後は永代供養として、無縁仏でもかなりいっぱなお墓に移して、お坊さんだけにお参りしてもらいます。
無縁仏と言っても、名前を永代供養として登録してあるので、名前はお経の最後に言って貰えます。
叔父は独身だったので、みんなに迷惑がかかるからと永代供養に生きているうちにお墓を立てて、お金を払ってました。700万円だったと思います。で、母と母の姉と別の兄弟の4人にお葬式代を渡して、叔父が死んだときに生き残っていた誰かがお寺に骨を持っていく手筈を整えていました。
母が叔父より先に死んだので、一応母もお金を貰っていたので、顔を合わせたことのない叔母達のよこした弁護士さんから連絡があったのは葬儀も済んで一周忌の前でした。葬儀費用の分担と骨を持って行った時のお参りの時に出した費用の分担金の請求と一周忌に出るように言われて、東京にお金を持って行きました。
後で知ったのですが、母の姉のいとこは、叔父の財産があったはずだし、葬儀費用の明細を要求しても出さなかったし、お寺に出したというお金の明細も出さなかったのでほおって置いたそうです。
そう言えば、「お寺は領収書を出さないから」とか「葬儀の時の計算は済んでないとか」、言っていたのですが、その時は意味が解らず、なんで弁護士さんが一周忌の食事の時にいるのだろうと不思議に思っていました。
ただ、3回忌をしないというのと、これで最後にするという書類にサインをさせられて、3回忌をしないのは助かるので、それでよいと思ってサインをしました。
そのあとから、いとこがいろいろ交渉した話を電話で聞いたのですが、お寺関係は領収書を出さないとの一点張りで、向こうのかかったという卒倒するような費用を聞くとかなりのお金がそのまま信じるとかかるようです。
私は、毎年帰省するたびに、まず最初にすることは、父と妹といっしょに、母の墓参りにいきます。 子供は全く日本の仏教について知りませんが、帰省するたびに私と一緒に墓参りしてます。 私は長男なので、この後、誰が墓を受け継いでいくかが、頭の痛い問題です。
おばあちゃんの前の代だから、苔むしてます。
そして昔のだから、骨壺に入れる式でなく、前の名前の所を外して、骨壺から骨を出して直接入れる式です。
つまり一番下が土になっていて、下から順番に土に変えるようになっているのだけど、それでも除けば骨が見えるほど、びっしり入ってます。
もう、誰が入っているのかも解らない。
一応母が、墓の隣に石碑を立てて、わかる範囲で名前を彫ったけど。
その名前を読んでも知らない人ばかり。
おじいちゃんの先祖は名古屋から来た人で、おばあちゃんの先祖は東北から来た人で、そのおばあちゃんの先祖はもとは名古屋の向こうあたりで昔の名前で言われても解らない。
で、私が今還暦で、私のおじいちゃんのおじいちゃんあたりからのお墓らしい。
うちは、まだお墓を建てて、1年なんですよ。
旦那の父が亡くなったので、去年、建てたのです。
のたもたさんお母様から受け継がれたのですか^^
素晴らしいです☆
私はゆっき様のブログを読んで、我が家の場合を書こうと思い立ちました。
みなさん行かれているようですよ。
遠い所にあるとなかなか大変でしょうが、たまに行くと良い事があるかも。
でも、私はお願い事ばかり、母も相変わらずと思っているかも。( ・´ω`・p wwww
わたしもお墓参りに行かなくっちゃ^^;
このブログで反省致しましたw