妖怪の事情 3
- カテゴリ:自作小説
- 2011/07/31 15:44:02
さぁーみんな、集まってー
ぃんくのどうしようもない小説がはじまるよー!(
「空渡君、さっき私になんでココにいるって言ったでしょ?」「あぁ」
「実験のためなんだ」「実験…?」
「うん、妖怪の世界でニンゲンの調査をするために私とメイがココに来たの」
「という事はアレか、お前らはその妖怪の世界ってとこではすごい奴なのか?」
「すごい奴っていうか…囚人?」「囚人?どういうことだ?」
「私とメイは過去に事件を犯したの」「……」
こんな少女たちが事件?…あまり想像できない…
「それで毎日牢獄の中にいて、んーと…今年で320年目カナー?」「はァ!?」
あ、コイツらに常識は通じないんだった…
「でも、閻魔サマが私とメイ呼びだしてニンゲン界の調査を命じたってことなんだッ!」
「…ダメだ、全然分からねぇ…、てか普通に全部話されてゴチャゴチャ…」
「えー、そぅ?」「レイナの説明じゃ全然ダメッ!私が説明するのッ」
と言って俺の背後からぬっと出て来たのは人魚(今は人間だけど)のメイ。
「えっとねー、メイとレイナがちょっと前にこうッ、閻魔サマがガミガミーでッそれでッッ」
俺はこの時点で聞く気力がなかった、ので、メイの口をふさぐ。
「もがッ!?にゃにふるんらァァ!!(※何するんだァァ!!)」「お前の説明も無理…」
「まッ、一番初めのときよりは少しハッキリしたでしょ?」「……あぁ」
ホントは理解したくなかった、コレは現実?と今でも思ってる。
「…てかそれだったら俺じゃなくてもよかったんじゃないか?色々教えるの」
「だって空渡君優しそうじゃんッ」「だったら警察にでも行け!」
「でも絶対空渡君の方が実は優しいもんッ!」「んな理由で俺に…」
「うんッ!」めっちゃイイ笑顔で答えるレイナに何も言えなくなる。
「…じゃあもう一つ聞くが、お前は入学当時から学校にいた、何で今頃に言う?」
「んー?」レイナは頭にクエスチョンマークを付けて一瞬で思い出した!って顔で話す。
「それはッ、私が皆に御呪いかけたからなんだッ!」「御呪い?」
「うん、だってホントは私昨日来たばかりだけど、御呪いで皆に私が前からいるようにッ」
「へぇ…妖怪って結構何でも出来るんだな…」「まぁねッ!でも、アタシはまだまだ…」
御呪いでも使えれば俺はすごいと思うがな…
「空渡ーッ、お腹空いたぁー」「はぁ?妖怪だから腹空かないとかそんなのねぇのか?」
「いやー、そこは人間と同じーなんだよねー」「…余計なとこだけ同じなんだな」
「なんか食べさせろぅ!」「マジか…」「空渡君、私もお願いー」
「自分で買えやァァ!!」
中途半端&短いけど強制終了(・ε・)(
好きな小説、小説家は?
ちょっと知りたいな。