学校給食の安全性について、叫ぼう〜
- カテゴリ:ニュース
- 2011/07/28 06:33:22
こんな記事を見つけたよ~ 長文なので詳細は、貼付け先をみてね
給食の食材を心配する方が非常に多くなっていると思います。しかし、市に問い合わせてもなかなか産地を教えてくれなかったりします。これじゃあ「安全です」と言われても不安はつのるばかりです。安全と言われていた牛肉の汚染が発覚し、それが日本全国に流通していましたので、ますます不安になります。牛肉以外にも不安な食材が多数ありますよね。
そんな中、1人のお母さんが【食材の放射線被曝における学校給食改善の為の提案書】を作り、市役所に提出して、教育委員会(保健給食担当)の方と話し、2学期からの牛肉の使用は当分見合わせることをお聞きできたのです。
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この提案書の内容が冷静で素晴らしいのです。(ぜひPDFをダウンロードしてご利用ください)皆さんもこの提案書を使って市に掛け合ってみてはいかがでしょうか?
▶食材の放射線被曝における学校給食改善の為の提案書[PDF 604KB]
[以下転載]
食材の放射線被曝における学校給食改善の為の提案書
■問題点
1)原子力安全・保安院が発表した放射性物質の放出量から、食品の安全性は確立しておらず、現在の環境では従来の食育の考えのまま学校給食を続けることに問題がある。
2)政府はストロンチウム90の検出や細部に亘る放射性核種の検出ができていない。
3)牛肉におけるセシウムの検出の遅れなどから、市場に出回って消費された後に検出される恐れが今後あることを否めない現状である。
■改善の提案
1)汚染された可能性がある地域で生産された食材を学校給食に使用しない。
2)学校の献立表に使用食材の産地を明記し、判断を児童または保護者に委ねる。
以下提出した資料です。
《内部被曝》
被曝には外部被曝と内部被曝の2種類があります。
内部被曝は、放射線源が体内に取り込まれた時に起こるものです。
体内への取り込みは、以下に分類できます。
① 経口曝露 : 主に口から食べ物と入る
② 経気道曝露 : 口・鼻から吸い込む
③ 経皮曝露 : 皮膚から入る
ただし皮膚からの取り込みは正常な粘膜からでも生じえるとは思いますが、皮膚粘膜が傷ついている場合に大きくなります。
経口曝露と経気道曝露は、通常の日常生活で起こります。経気道曝露は保護具を付けるとか部屋に出来るだけこもるとかの方法もありますが逃げないとなかなか防げません。しかし経口曝露は食品衛生法によりある程度守られ、情報が入れば口に入れないことも出来ます。
これだけ大量の放射性物質が放出されて、食物が汚染を免れることはありえない。と言うことについての検証です。
原子力安全・保安院の発表より
セシウム137 等を取り上げますと
地震発生後、15時間~109時間の間に放出した放射性物質は、
ストロンチウム89
2,000,000,000,000,000ベクレル
=(2000兆ベクレル)=<2000テラベクレル>
ストロンチウム90
140,000,000,000,000ベクレル
=(140兆ベクレル)=<140テラベクレル>
《放射性プルーム(放射性雲)による降下物が関東に打撃を与えたデータ》(文部科学省)
定時降下物(ヨウ素131)の調査結果の21日9時~22日9時採取、22日9時~23日9時採取、23日日9時~24日9時採取のデータを見ていると、関東全体が桁違いに数値が跳ね上がっています。
この3日間は原発から北東よりの風、南や南西(関東)に向かって風が吹いていました。
以上[食材の放射線被曝における学校給食改善の為の提案書]より転載
詳細はこちら http://savechild.net/archives/5754.html
うちのちび断乳しようかと思うのですが・・・出るのよまだ・・母乳・・どうしよう
報道のウソが酷すぎる。
(刈り取った稲だろう?
死んだ植物が、生態濃縮なんて有るのか?
どう考えても、去年のワラだろう?)
http://www.youtube.com/watch?v=KOLlDMgY798
いまもそんなこと続けてるんですかね?
牛肉・・・だけで終わるわけないですよね。
豚も鳥も魚も・・・そしてコメ、大豆、麦・・・ありとあらゆる食品は汚染されていると考えた方がいいです。