妖怪の事情 2
- カテゴリ:自作小説
- 2011/07/25 18:48:01
また書くよー(・ω・)((
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俺は少し変わった中学2年生、月和 空渡。
え、見た目的にただの普通な中2じゃねーかって?
でもコレ小説だから見えないね、うん。
じゃあ聞きますが、知り合いが妖怪、なんて言ったら俺は普通の人か?
そうだよな、まぁこんなこと言ってもどうせ信じてはくれないとは思ったよ。
説明するのもメンドイ気分なので勝手に見てろな。
──────────by空渡───────────────────────────────────
「転校生の水谷芽依です、よろしくおねがいします」笑顔で彼女はそう言う。
クラスの奴らは(男のみ)、ホームルームが終わるとすぐメイに駆け寄った
「どこから転校してきたの?」だの、「学校案内するよ!」とか。
「うわぁ…芽依人気だね!」そう俺の後ろから話しかけるのはこちらも美少女、
宇井原零奈。
「おい、宇井原さん。」「零奈ッ!零奈って呼んで!」いきなり大声で言ってきた。
「…じゃあ零奈、あんたとあの水谷さん?は妖怪なんだよな?」「うんッ」
「妖怪は三途の川とか地獄とかにいるイメージがあるんだけど」「うん、そうだよ?」
「…質問、妖怪は人間の学校には来ないと思う。」「あーそれねー」
「くーぅとッ!!」「うゎぶッッ!!?」
背後からメイが激突、男子共の視線が痛い。
「な、なんだよッ…」「あたしねーガッコウ初めてだから案内してぇー!」「ぇ」
『なんでよりによって空渡?』『俺が案内するよー!』とか男子が騒ぎ始める。
「え…ぁ、零奈に案内してもらえ!」 『零奈…?』
「しまっ…!」俺は反射的に手で口を押さえてしまった。
『なんで呼び捨てなんだよあいつ…』『そんな親しかったっけかぁ…?』
零奈は一つコホンと咳をしていきなりこう話した。
「ゎ、私空渡の幼馴染なんですぅ…」「はぃッッ!!?」
いきなり何を言い出すかと思えば…幼馴染?んな事が通用するか…
『幼馴染だったら呼び捨てだよな』『てか知らなかったー』
マジで騙された、コイツら馬鹿か。
「空渡君、芽依ちゃん、ちょっと話したいことあるんだけど…」「はぁ…?」「何何!?」
「ちょっとねッ」レイナは小さな笑みを見せた。
──…何も聞かされないまま俺とメイはまた屋上へつれだされた。
俺は後ろに誰も付いてきていないかをチェックし、話を聞くことにした。
今回はこれで終了ー
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- 悪魔
- 2011/07/26 15:48
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