思い出の寒天
- カテゴリ:グルメ
- 2011/07/25 00:11:29
小さい頃から、私がお祖母ちゃんの家に行くたびにお祖母ちゃんが用意してくれていたおやつ、寒天。
これがお祖母ちゃんの手作りでなく、魚屋さんで売っている物だと知ったのは小学生か中学生の時です。
寒天って海藻ですからね。
魚屋さんで売ってて不思議ではないんです。
緑色の中に卵がゆらゆら。
卵は下の方に良い感じに沈んでます。
ほど良い感じの甘み、寒天と卵の食感、きれいな緑色……。
静岡の某地域の魚屋さんに売っている物だったのですが、お祖母ちゃんが私が来る時に作ってくれていると思ってました。
静岡と言えば、おでんも特徴的です。
静岡市の街の方に行けば、静岡おでんのお店がちらほら。お土産物にもなっているくらいで美味しいですが、私が一番好きなのは、お祖母ちゃんが買って来てくれる、駄菓子屋さんのおでん。
なんで駄菓子屋なのにおでんも置いているのか。そんな事は気にしちゃダメです。
港町の小さな駄菓子屋さんで、ここが一番美味しいって思うけど、街中のおでん食べてる人には「甘い」らしい。
まだ駄菓子屋のおばあちゃん営業してるのかな?
そんな事をふと思い出して、寒天を作りました。
お湯を沸かしてといた卵を入れて食緑を入れてから寒天を入れて……。
お店と違って、ちょっとだけ作るので、卵一個は多かったです。
きれいに沈んでくれません。
これをきれいに作れるようになったら、私も孫に食べさせてあげられます(^^)
……孫っていうか……結婚出来るのか?っていう問題があるけど……。
寒天、結構高いのね…398円だったよ(´・ω・`)
一回分に換算すると安いけど、これ使い切るのに何年?
今日の量で20回分。
……あ、計量スプーン付きだったから、なんとなく1杯しか入れなかったけど、2杯入れなきゃならなかったらしい……半熟状態になる予感……f^^;
説明はちゃんと読みましょう………。