アシュリーちゃん。
- カテゴリ:テレビ
- 2009/05/03 00:00:04
今日、テレビの特番でアシュリーちゃんのことを放送してました。
プロジェリアという遺伝子の異常による病で、通常の10倍近い速度で年老いてしまうという病気抱えていたアシュリーちゃん。
平均寿命は13歳。
そんな中アシュリーちゃんは、17歳の人生を生きました。
高校の卒業式の3週間ほど前に、天国へと旅立ってしまいました。
自分の病気を知り、悲しむより、賢明に今日を生きようとしていたアシュリーちゃん。
せめて、卒業するという夢だけでも、叶えてあげて欲しかったです。
どうして、死は平等なクセに不公平なんでしょうか?!
聞いてますか、神様。
今までの自分を振り返ってみて、反省することばかりですが、後悔はしたくない、アシュリーちゃんをみて思いました。
じたばたしながらも、生きていきたいです。
本人はもちろんのこと、ご家族の皆さんもやりきれない思いでいっぱいでしょう。
こういう話を聞くと、自分はちゃんと生きてるかな?って疑問に思ったりします。。。
18歳の誕生日は無理だっただろうけれど、せめて卒業式にはでて欲しかったです。
返答に。不公平なものですね、寿命って。
ホントあんなに楽しみにしていた卒業パーティー、参加させてあげて欲しかった;_;
『死にたいから人を殺した』と言う人の寿命を分けてあげて欲しいですよ・・・
お母さんと二人で生き、最後も二人で・・・。
少しでも安らいでいけたのだ、と思います。
毎日を懸命に生きていたアシュリーちゃん、多くの大切な何かを教えてくれて、ありがとう。
本当に残酷な病気ですよね。
でも、大好きなお母さんの腕の中で旅立ったと聴き、本当によかったと思いました。
プロジェリアという難病にかかっていながら、悲観的に考えておらずあんなに毎日強く生きている姿を見てこちらが恥ずかしくなりました。
彼女は、たったの17歳の命だったけれど、その短い時間でたくさんのことを感じることが出来たんじゃないのかなと思います。
そして彼女は、プロジェリアという病気を私たちに教えてくれました。
彼女はたくさんの人にたくさんの影響を与えたのではないでしょうか。
プロジェリアという病気を、世の中に伝えることは彼女にしか出来なかったことでしょうね。
天国では、大好きな彼と一緒に笑っていてほしいですね。