まあ、これは基本だけど・・・。
- カテゴリ:30代以上
- 2011/07/22 07:20:32
お神輿と山車は違うのね。
これは基本だけど、其のお祭りによって違うけど、基本はお神輿は神様が乗っているわけ。
つまり神社から出てきて、一通り神様がみんなの前を通って、神社に戻るのだけど、其の地区のお神輿をしまってある場所もある場所が神社から離れていても、基本は神様を運んでいるのだから、其の担ぎ棒に上るなど、許されないこと。
つまり肩より上に担ぐのがお神輿。
でも、盛り上げようと乗るのを黙認する神社もあるし、考え方はいろいろだけど、基本は神様を担いでいると言う事。
山車は神様は乗ってないの。基本的には山車は人々を集めて神社まで誘導するとか、祭りを盛り上げるもの。
だから、綺麗どころを載せたり、オカメとヒョットコの踊りが山車の上で踊られたり、山車の屋根の上に派手なからくり人形が載せてあったりするわけ。
からくり人形意外に目立つものを載せて人々の目を引くのを大勢で引っ張るって人々の注目を浴びるのが山車。
こう言うのは昔からお爺ちゃんお婆ちゃんに教えてもらって家族内で色々な日本の風習や慣習として伝わるものなのね。
それが知らないでごっちゃになっている人は、どこかでどこかの国から日本に来た人と言う事に見えたりするの。
特に神輿の上に乗るのをやくざが取り仕切って金にすると言う発想には、ほら、お爺ちゃん、お婆ちゃんに色々と古くからの慣習や風習をつたえらえてきた者にとっては、横目でムカッと来るものがあるわけよ。
まあ、地域地域によってお祭りは色々だけど、色々な形があるけど、昔は神輿を担ぐ男の人は足袋を履いていたの。
足袋は脱げないからね。
はっぴも男の人が切るものだったの。後はお稚児さんに付き添う親御さんが着物を下に来ていたから、草履とか、下駄をはいていたけどね。
戦後、女神輿ができた時。映画館のニュースで見た。映画と映画の間にニュースがあるんだけど、そこで見たと思う。
だから珍しくニュースになる事だったのでしょう。
女の人は綺麗に着飾って、もんぺの様な特別の物を履いて、乙女がしゃんしゃんと言うのを鳴らして回った。
子供みこしでも担ぎ手は男の子。山車を引っ張るのは女の子もはっぴを着たけど、白いお化粧を鼻筋につける。男の子も其の地区によってはつける。
此れも独特のお祭りの化粧方法で、鼻を高く見せる。
まあ、これも地方地方によって違うから、色々だけどね。
何百年、千何百年と伝わってきたものだから、しかも神様の考え方、魂の考え方と遺骨とは違うわけよね。
骨と魂は違うのよ。土に帰って行くものと、魂は違うのよね。
まあ、鉛筆を木と練炭でできているものとして考えるのか、誰の持ち物でその人がどれほど大切にしていたのかと心を感じるのかで違うのよ。
其の心の部分まで理解仕様としつけられるのが日本人で其の感情や思いを大切にするように教えられる場所はお爺ちゃん、お婆ちゃんから、伝わってきていたのよね。
そう言う考え方を教えない国もあるわけ。唯物史観ね。思想なの。
そう言う思想の持ち主の国の人って、もちろん魂の存在も否定しているし、神の存在も否定している。
素晴らしい体験をしてらっしゃいますね。
うらやましいです。
本当に日本の寺社仏閣も含めた、沢山の歴史を誇りに思います。
昔、奈良の春日大社のお祭りで、神様が移動される行列に遭遇しました。
真夜中、数有る灯籠の灯りが全て消され、神様がお通りになる道は火で清められ、暗闇の中全身白装束の神官方が紙の口覆いをマスクの様にかけ、オォオォオオオっと地の底から響く様な声を出しながら静々とお運びしていました。
神様は白い布で覆われていて、御神輿の姿さえ見る事まかりならん、と云う感じでした。
畏怖と云う言葉が胸をよぎりました。
目の前を通られるとき、見てはいけない、恐れ多いと思わず頭を下げました^^
日本には色々な神様がいらっしゃいますね(。・‿・。)
全くその通りです。
神社の敷地の中にお寺があります。
神社へ寄って、ガランガランと鈴を鳴らしてお参りをして、横の階段を下りて、お寺をお参りをしてとまたそこを下りて別のお寺の敷地の裏についたと言う事もあって、娘と笑った事があります。
全く「八百万の神々の国、日本」を実感しました。
だから、色々なものを受け入れることができます。
でも、唯一一神教では、他の神は受け入れられません。
だから、争いごとが起きるのですよね。
アイルランドのように、キリスト教の中に土着の信仰が残った国もありますけれども。
色々受け入れることのできる日本は素晴らしい国だと思います。
岸和田のだんじりは山車なんです。
だから、上に乗って良いのです。ああやって、派手に勇壮な所を見せて良いのです。
山車は目立って良いように考えられているから、「おかめとひょっとこ」の踊りも山車で見ました。
ひょっとこが、おかめにセクハラをしておかめに怒られていて、大人も子供も笑ってみていました。
細かく言うと山車でも上にからくり人形がついていると別の名前があったと思います。
大人たちはそれを出すかどうかでもめたと言う話を聞いてました。
電線が在って、事故があって、出さなくなったです。
もう詳しい名前を知っている人が居ないので、「山車、 人形」では名前が検索されませんでした。
町内の祭りの世話係を何年もやった人が居たら、聞けたんでしょうけど・・。
子供神輿を担いだんですか!?
私は町内会の婦人部で子供神輿の世話係をやらされた事があります。
大変でしたよ。(T~T)
当時もでしょうが、当時の町内会では5年6年の地区の男子が仕切ります。
誰がどこで交代をさせて、誰がどこを持って、誰が団扇を仰いで、誰がお賽銭箱を持つのかも、すべて6年の長が決めます。
で、その年に限って毎年見に出ていたおばあちゃんが寝たきりになったので、今年はいけないと泣いているので其処の家の前を通るルートに変更しますと上から目線で言った途端に6年のガキが「俺たちの神輿のルートは俺たちが決める。勝手にきめるな!」とはんぱつ。
町内役員の場でルート変更はできないと報告すると「そこはうまく説得するのは君たちの役目」と他の役員たち。
中間管理職の難しさを知りました。
子供たちにお涙ちょうだいで、説得して、しぶしぶルート変更を承諾して貰って、子供達がそれを家で愚痴ったから、今度は「そんな一つの家の為に変えるなんて」陰口が出て、其処の家が元のルートに戻してくれと言ってきて、今度は元に戻して欲しいと頼んだけど、6年のくそガキ曰く、「もう、すべての手筈が整えているので今さら変えられない。」と「大人の言う通りにコロコロ変えていたら俺のこけんにかかわ」るんだそうで・・・。
ルートはもう変えられないとまた役員会議で、ごたごた言うので、「では他の役員さんが説得してください」で、誰も何も言わないの。
子供神輿は6年が仕切る事がしっかりと子供たちに根づいているの知ってるから。
もちろん、御神輿に乗るなんて、もってのほかですね。 バチがあたりますよ~だ!q(;^;)p