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ハトははのニコタ日記


なでしこジャパン:ボーナスUP!


◇女子W杯準決勝 日本3-1スウェーデン(2011年7月13日 フランクフルト)

日本協会の川淵三郎キャプテン(74)が14日、女子W杯で決勝進出を決めた、
なでしこジャパンへの報奨金を増額する方針を示した。

女子W杯の報奨金は優勝が150万円、準優勝が100万円。
男子のW杯では優勝が3500万円、準優勝が2500万円。10倍以上の差がある。
川淵キャプテンは
「もともと優勝しないと思って設定された数字。
小倉会長も上乗せを考えているはず」
と説明した。

国内の女子の待遇は恵まれているとは言えない。
プロ選手はごく一部でトップクラスでも年俸は300万円程度と言われる。
川淵キャプテンはそうした女子サッカーの環境改善に力を注いだ。
会長時代の04年アテネ五輪前には、
協会女子職員のアイデアから「なでしこジャパン」の愛称を決定。
思い入れが強いだけに「最後はホロっと来たね。
女子サッカーは選手の自己犠牲の上に成り立ってきた。
感慨もひとしお」と話した。




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