僕のミッション つづき
- カテゴリ:日記
- 2011/07/17 22:23:00
ミッションが終わって 都心から電車に乗りこの街の駅に降りた。
終バスは7:00にもう終わってしまっているので、僕は家まで徒歩で帰る。
商店街の明かりの中を通過すると、だんだん家の明かりが少なくなってくる。
やがて、山にさしかかるとほとんど家やお店の明かりは無くなり、街灯も疎らになる。
山を登りきり、ほぼ頂上にさしかかり振り返ると、街の明かりがきれいにみえる。
空を見上げると天の川に流れ星が一瞬輝いて消えていった。
舗装された道路をはずれ、細い横道に入ると「社」がある。
これが、われわれ「ネコ族」が1千年以上も崇拝する「ネコちゃん大明神」である。
「社」の中には、ネコちゃん様の像が鎮座する。
のど元には鈴をつけ、百万両とかかれた小判をもち、右手を高くあげ、手は軽く握り、われわれの願いを招き入れるようなお姿をしている。
・・・これが「ネコちゃん大明神様」のご本尊なのである。
僕は、カツオブシを供え、ここで念仏を唱える・・・・
♪ネコネコマルマル みんな化けるよ~
♪12の34で カツオブシ~
♪たくさんだと おいしいね~
・・・そして、ネコちゃん大明神さまから「よくできましたっ!」とお告げを賜れば、僕は人間からネコに変身できる。
僕はネコに戻った、
いままでひざの高さまでしたなかった草を書き分け、山を降りようとすると、僕は「ハッ」とした。
人間が立っていたのだ。
花柄のミニワンピを着た女の子・・・すごい美少女だっ!
よく見ると、人間に変身したあっちゃんではないスかぁ~^^;
三毛猫だが 人間になると すごい美少女に変身するのだww
この話はフィクションですww
(To be continued)
コメありがとう!!
ネコと人間とは時間の進み方が違うので 人間の20歳は ネコの4~5歳でしょうか。。。
まぁ ネコ族はそのあたりかなりアバウトですから・・・まぁ 美少女でいいんじゃないですかぁ~^^;