これからどうしようか?とは想わないのかねぇ
- カテゴリ:30代以上
- 2011/07/12 02:12:14
ジオの勤める会社はパートを含めても100人を切る従業員しかいない
零細企業でございます☆ それでも創業からほぼ半世紀を経ておりま
してそれなりにこれからも生き残っていけるものと想ってまおります
そんな企業に今大きな転機が訪れているようです☆
『S常務さんのお加減はいかがなんですか?』
最も親密な付き合いをしていると言っていい某企業の担当営業さんか
ら電話がありました
『ご家族の希望もあり ”今は療養に専念させてやりたい”と言う状況な
んですよ ですからこちらからは電話は一切してないんです』
『そうですか それで お元気なんですか?』
『入院してるのに ”お元気ですか?”はまずいでしょww』
『あ!そっかぁ(苦笑)』
『いずれ復帰はしてくれるものと想っていますよ^^』
『そうですか それを聞いて安心しました^^』
『時々家族の目を盗んで(?)電話が来るくらいには ”元気”ですよw』
なんやかやと日々の業務は彼を抜きにして そこそこ順調に進んでは
いるのですが
(今回の様な場合ってけっこう微妙だよな~)
とジオは少々戸惑いを感じていたりもします☆
ジオの勤める会社の規模くらいですと「よくも悪くも家族的経営」になり
ます 社長の奥さんも長男も働いておりますし 勤続25年以上と言う
社員がぞろぞろおります☆
そんな会社を営業面で30年以上牽引してきた存在が不在なわけで
この先いろんな意味で変革が迫られるはずなんですが・・・
『これまでのS常務のやり方を変えない方が良いことと 変えなくては
いけないことがあるはずだよね? 要は”コンセンサス”っつーの?
それを話合うべきなんじゃないのかな?』
と言うのがジオの認識なんですが 入院から一週間以上が経過した
今も一度もそれらしい雰囲気にならないんですよねぇ・・・単純に
『S常務が戻るまで取り合えず何ごとも大きくは変えないで行こう』
と皆が想っているのならそれはそれでいいのですけどね☆
『和を持って尊しとなす』のお国柄な上に『長いものには巻かれろ』の
県民性でもありますので このままずるずると行くのかなぁ?
それもまた「わが社らしくて まあいっか~」と言う気もしますけどねww
これが全治何週間と言うような怪我ならば復帰の確信も持てるのでしょうが(苦笑)
『どうせ変わるってゆくのならば変えてやると言う意志を持って変えてゆきたい』って
ジオの想いはただそれだけなんですけどねぇ どうなりますやら☆
>ジャッカル北上さん
『危機管理能力が問われている』と言う意味では震災と同じ性格のものですよね
幸か不幸か これまでのところはほとんど日常業務には支障を来たしてはおりませんので
それほどの危機だとは誰も想っていないようですが・・・
『災害は忘れた頃にやって来る』なんてことにならないことを祈るばかりです☆
(他人事みたいにしか言えない自分の立ち位置が微妙だと言うことですw)
>サビ猫さん
ここのところ歴史上の数々の『権力の移行』の例を想い出すことが多くなりました(←大げさですがw)
『一時放逐された権力者が復帰した時の報復の凄惨さ』なんてことにならないか?と
恐れている向きもあるようなんですねぇ(;-_-) =3
>めるさん
おっしゃる通り
『家族的経営=オーナー経営者』の常で
社員の創意での変革と言うのはタブーなんですね~☆
まあ 誰もが取り合えず「風向きを見ている」段階と言うことのようですw
勝手に変えようとすると、つぶされてしまうしね。
戻ってきた時いろいろ変わっていても、
常務さんがまたもと自分がやっていたやりかたに戻しちゃうだろうし・・・。
家族経営だしなおさらですね。
前オーナーは病気で死去で 3ヶ月の入院で亡くなってしまったのですが
入院中に「前オーナーの悪いしきたりをいっそのこと全部辞めよう!」と
新オーナーが言い出して 番頭に「亡くなるのを前提にした制度の変更は不謹慎だ!」と
責めまくられていました。 まぁ、結局は3ヶ月で亡くなっちゃったんですけどね。
危機管理と不謹慎のせめぎ合いですねぇ(*'ω'*) 地震の時みたい・・・・イレギュラーという意味では
同じ属性なのかなぁ・・・・
戻ってきてから話し合いをしていこう、というのも宜しいでしょうが・・・・・・
もし戻ってこない場合は、って言うのを口にするのは、まだ憚られるとかそういうところでしょうか?
30年も@@ だったら、尚更ですねぇ。
変革、改革が進まないのは、身内経営の弊害でもあると思いますが^^;