まずいよ、兎に角、此の場は丸く治めよう。
- カテゴリ:日記
- 2011/07/09 01:17:43
例の二人が気が付かなかったがしばらく学校に来てなかった。
噂で停学になっていると聞いた。だが、しょぼいツッパリからの情報で本当は即退学になる事案で在ったらしい。更にペルシャ猫軍団の情報によると学校の名誉に関わる事で自分達の娘達に取っても不名誉な事で学校で公にする事は免れた様だ。
よって校長の説明は無し。更に学年主任が退学を停学に留めるために奔走したらしい。
最初は転校生だけ停学だったのが、担任が同じでないと可笑しいと退学にするのなら、二人とも、停学にするのなら、二人ともで、二人は停学で落ち着いたらしい。
私は三毛猫軍団の中でヘロヘロに成りながら、問題の出しあいをして居た時に雑種猫軍団の一人に呼び出された。
そして事情を伝えられた。
「例のあの店に出入りしていて、警察が入った時に薬を持っていたらしい。」
目の前が真っ暗になった・・・。かなり危ない時も在ったけど、私達を助けてくれたあの元中学の時の3年のツッパリのパシリをしていた子の彼氏が何度か落ちるのを引き上げようとしていたみたい。
腰が抜けそうに成るのを壁にもたれて支えながら其の話を聞いていた。
事の始まりは高2の始めになる。高校になると硬式テニスになると言う事で硬式テニスの体育の授業と硬式テニス部が作られた。
だが集まったのは1年の4人だけ。
其処で体育の授業の一つとして2年生だけクラス対抗硬式テニス大会が開かれる事になり、テニス部の顧問になる先生が強引に面接をして、大会に出る生徒を決めた。
他の部から絶対に移籍をしないとがんばった人を抜かした何人かとどの部にも入ってない何人かを決められたが、私も面接の時に体育系の部活に入るのは家族に禁止されているのでと断った。
まずテニス部の道具とユニフォームを一式そろえる金額の段階で入る気が無かった。
それに我が家では、体育系の部活に入るなら、其れを辞めて弓道を習わなければ成らなかった。
近所に知り合いに弓道をやっている人が居て、「胸ははと胸、ウエストは締まるし、お尻もあがるわよ」と冗談めかして誘われていたが、しつけに良いと言うので、習わせるというのを私はしつけが厳しいと言う噂で拒否していた。
其の為に体育系の部活は一切禁止になってしまった。
家庭の事情で部活に入れませんと言う私に試合に出ないで良いからメンバーだけに入ってなさいと説得されて、面に雑種猫軍団と子犬軍団の何人かで選ばれた子達と先生の言う通りに一緒に行動をしていた。
つまり試合の為の練習を見ていたのである。
ある日、昼間自由に使える個人のテニスコートがあると言うので、行って見ると土日はもう貸していて、平日の昼間と平日の6時過ぎじゃないとあいて無いと言う。
其処で3時間目に昼飯を済まして学校を抜け出して1時間練習をして、5時限目の終わりに帰ってきてと繰り返したが、流石にごまかしが学校に抜けているのがばれてきそうになり、6時から30分ならまだ球が見えるというので其の時間まで学校が終わると其のテニスコートの近くの喫茶店で時間を潰した。
其処に来ていたマスターの知り合いから、繁華街の若い人のたまり場の様な店を紹介されて無料の飲み物券を貰った。
それから、其の店に言って飲んだり、ダンスをしたりするようになった。
ある日私達が其の店から出てくるのを1年の元3年のツッパリのパシリをやっていた子が彼氏と見ていた。
あの店は、「蛇の道は蛇」である。あの店はやくざ系で危険だから、薬を売っている奴が出入りしているから、行くのを辞めさせろと注意をされたらしい。
私を呼び出して彼女が注意をしてくれた。
私達は相談して、何かやばそうだったと感じ取っていたので、其の店は其れっきり行かなかった。
ちょうど其の頃、其のやや親友の子が彼氏が出来て、其の繁華街にある店の前に私達から離れて、放課後は彼氏の所へ毎日通っていた。
だから、其の店の事は知らなかったが、其の前のテニスコートの近くの喫茶店までは昼間抜け出すのに一緒に来ていた。
あの店の話は誰にもしてない。彼女にもしてない。だから思い当たるのはあの喫茶店ルートであの店にたどり着いたんだ・・。
元ツッパリのパシリをやっていた子の話によると彼氏が何度か呼び出して、危険だからと説教をしたみたいだけど、ナンパと誤解して聞かなかったみたい。
其の彼氏もやくざ系のやばい店なので、彼女に迷惑が掛かっちゃまずいと彼女の事は一切隠していたが、いつかはこうなると心配していたとの事。
退学になると言う噂を言われた時はずるずると壁からずり落ちそうだったけど、其の後色々な人の話で停学になったらしいと伝えられた。
兎に角、雑種猫軍団と子犬軍団は私達もあの店に行っていた事は内緒で意思一致した。
やがて、停学が解けて二人は帰ってきた。
教壇に二人を立たせて、担任がHRをすると言う。
でも、ケーキの美味しい店などが数点あって、ホテルのケーキを2個箱(其の時覚えた)で渡される時と、お店で食べさせてくれる時とがあって、割と普通に入っていた。
うんにゃ、彼女達はたぶんラリル薬を持っていた。つまり其の喫茶店が、やばい店の罠の一つ。其処でやばい店の無料飲み物券を渡されたからね。つまり唯より怖いものは無いと言う事。
訳が解らないとか、持たされていただけで知らないで通したのかも。或いは持ってなくて、警察が入った時にたまたま店に居たのかも。
詳しくは解らない。それだけ超やばい店。
出入りするだけで警察にマークされると言われてると忠告されて、私達はすぐに退散。
彼女達は警察沙汰。
だから退学が当然だった。単なる補導じゃなかったからね。
其れを潰したのは学年主任でしょ。最初は其の転校生だけを停学、元子犬軍団(当時は抜けてマニュキュアして、髪も染めて、化粧して、頭もわかるほどカーブしていた。例の失恋の後、荒れ出した。)は退学になる所を、両方一緒じゃないと可笑しいと担任ががんばったみたい。
転校生の方は仮装の準備段階で命令口調がクラスで陰口を言われ始めていたから、その後は完全に孤立していた。
其の二人がくっついたと言うか、最初に荒れて言った元子犬軍団だった子が明らかに誘っていた。
クラス全員の目の前で段々と変化して行ったけど、声をかけても哀しいほど、居直って、手を振りほどくって感じ。
で、日本三毛猫軍団は諦めた方が良いと言うし、転校生と組みだしたから、私はそっぽを向いた。
其の前にあの仮装で、リハーサルの時に私達を殺して、完全に見えないところに置いて、本番で呼びに来ないつもりだったかもと言う話が出た。。其れを別の人がいぶかって、呼びにきた。つまり私達をはずして、審査員の所へ行って突然全員のギリシャ軍が出てくる仕組みを企んでいた。
「居ないから、全員審査員の前で出ることに変更」と彼女の指示を変えたけど、そんなの可笑しいからと雑種猫軍団の一人が呼びに来たし、全員私達が来るまで待っていた。
其の指示があった事も問題になったけど、真相は解らないが、クラスの信頼は失っていた。
二人がくっついた時点で、クラス全員が二人を無視。
今はマック(関西ではマクド?)もあるし、どうってことないけど。
薬の売買とは、すごい店もあったんですね。
停学になるってことは、タバコあたりかな?
ちなみに、私もテニスしたのは学生のとき、教授に誘われて、平日の昼間から
他の先生の授業をさぼって、行ってました。
その教授は、さすがに他の授業をさぼれとは言わなかったけど、言わずもがなだよ。
まあ、道具もなかったので、AO学院に行った奴のところに行って、ラケットを2本ゲット、
ついでに教えろって言って、そいつのところの駐車場で教えてもらってたなあ。
今から考えると、メチャクチャだよね。^^