☆はくちょう座
- カテゴリ:その他
- 2011/07/07 00:39:39
夏の大三角形のうち一番北側にあるのがデネブですが、これがはくちょう座の尾に当たります。このデネブから南に2等星・3等星が並んでいて、2等星の両側には、3等星があり、この十文字は天の川の上を飛ぶ白鳥に見えるでしょう。これは別名北十字星とも呼ばれています。
ギリシャ神話では、このはくちょうはゼウスがスパルタ王妃のレダに逢いに行く時に、変身した姿だと伝えられています。つまり、ゼウスは鷹に追われた白鳥の姿に身を変え、レダの懐に飛び込みました。そして、レダは二つのヒアシンス色の卵を産みました。一つの卵からは,カストルとポルックス兄弟(ふたご座)が、もう一つの卵からは後にミケーネ王妃となったクリュタイムネストラとギリシャ中を巻き込んだトロイ戦争の原因となった絶世の美女ヘレンが生まれました。
オバマなんて、神以上の力を持っているような・・・
星座と神話のつながりっておもしろいですよね^^
ゼウスって、かなり浮気してますよねw
空を見上げ、星座を見つけ、神話の話ができたらかっこいいなぁv