仕事いうんは大まかに２種類のもんに分けられると思う

１つはスキル、技能で自分でどうにかするもんと
１つはマニュアル、手順にそって片付けていくもんと

ただこれらはどっちか片方だけでええもんでもなく
片方を上手く片付けるにはもう片方もある程度必要で
片方だけ１００％１２０％の力持っとっても
もう片方が無ければ全体で５０％にもならんかったりするもんやとも思う

仕事をする上で考える事は人それぞれやと思うけれども
自分がしたい、やりたいようにするために何をしたらええかを考える
それは大切な事やとはうちも思う
けれども自分一人で考えて出来る事にも限界いうもんはあるとも思う
業種、職種によっては技能も手順も自分で作ってかなあかん事もあるかもしれへん
逆に手順や順序はもう決められとってそれにそって技能身につけるのみ、いう事もある
全ての仕事において決められた形いうもんはない事やとは思うけれども
その種において最適なケースいうもんがそれぞれにあるとは思うわな
回りを見て覚えろ、習得しろ、理解しろいうようなんが社会人て考える人もおるけども
ある程度の下地作ってからの方が早い場合やら
そういう下地を用意する必要がある事いうんもあるとは思うんよね

うちの場合に置き換えて少し話をしてみるとしたら
人から“教わった事”はほとんどない
仕事をこなす上で適当に何となくでもとりあえず何とかなる様な仕事しとるわ
けれども細かな内容の違いについて聞かれても何がどうでどう違うかはよく分からんまま
ちょっとした時に上司に「違いも分からないのか」と言われる
お客に「これとこれはどう違う」やら「この辺りもう少し変わらないか」と言われる
そうなった時に、そうなる前に、その違いについて確認する事も必要やとは思う
どう違う、どう変わる、どういう変更が出来る、どう直す、なんかやな
仕事を１００％理解してこなす為にはそういう点について調べる事と同様に
自分やない誰かにその辺の事を聞く事も必要がある場合もある、と思う
自分で調べて分かる事なら自分で調べなあかん事やとも思う
けれども、それかてその調べた事が“合ってる”か“正しい”かがわからん場合
分かる人に『これで合ってるかどうか』を確認する事も必要やとも思うわな
人に確かめるような事ではないのかもしれへん事もある
ただ、考えて自分で答えがわからん場合には
不安なまま結局分からんまま後に残すよりも
一度人に聞いて確かめた方が早く片付く事もあるとは思うわな
ただし、それもそういう事まで含めて
自分でどうにかせなあかん場合は自分でどうにかせなあかん事かもしれへんし
対しとる物、事、人によって違ってくる事やとも思いつつ、な

最後に一言
うちが“仕事”について持ってる気持ちは“どうでもええ”いう気持ちやとも書いて置く
なるようになれ、ならなならんで別にかまわへんとか考えてるわ
そんな気持ちで仕事してる奴にどうこう言われたないとは思う
うちも自分でそう思うわな＾＾；