高校の思い出
- カテゴリ:日記
- 2011/07/05 09:10:10
どういうわけか非常に個性的な先生が
多かった名古屋のど僻地にある我が高校。
いまはとても便利な場所になったようですが
私が通学していたころは、まだバキュームカーが
走っているような「これは名古屋市か?」と思うような(笑)
バスも我が高校の先に行くのはなく、
ここが名古屋の最果て的な所でした。
ウワサでは思想的に偏っている先生が
流されてきているとか後から知りましたが
在校時はそんなことも知らなくて(゜∇^*)テヘ
いまは名古屋市長の河村さんの名古屋弁が
当時の生物の小笠原先生を彷彿と
思い出させてくれます。
もっとも小笠原先生はパブリックな場では
「ちゃんと」標準語を喋ることが某NHKの野鳥の
番組で暴露されて生徒から「なんで名古屋弁で
しゃべらんかったのーー」と言われてました。
先生曰く「そんなもんNHKだもんで、喋れすかー」
と、笑っていましたけどね(笑)
野鳥の保護や観察では有名な先生だったらしい。
そんなこともNHKに出るまでは知らなかったけど。
他にも大学で古典を教えているという古文の
先生がいたり、地質学を本気でやっている
地学の先生がいたり。
やたら声のでかい国語の先生もいたなー。
声がでかいというか、良くとおる声で
ビンビン響くので寝られない(笑)
3年になるころには、どういう訳か
そういう名物的先生が減って
詰まらない感じになった。
生徒指導もやたら厳しくなって
普通の学校になってしまった感がありましたね。
2年生までが面白かったなぁ。
あ、3年が詰まらなかったのは
進学別クラスになった性もあるのかな。
なにを間違ったか「物理・化学」クラスなんか
えらんじゃったからなぁ(^◇^;)
<昨夜のわたし>
ギコチャ、あと少しという所でおとされる。
ギリギリで復帰しましたが・・・。
じゃあ今日の一冊
都筑道夫「新・顎十郎捕物帖」
昔から大好きなミステリ作家の都筑道夫先生。
久しぶりに読みましたが、古くならないですね。
さすがの一冊。
天文を教えてくれた先生は本業は物理だったけど
「ほんとは天文がやりたかったんだっ」っていう先生で
非常にラッキーでしたσ(^-^)
進学校だから、生徒の人権無視な発言する先生、やくざみたいに口の悪い、手が早い先生、まぁ、最悪でしたわ^^;。
てか、そんなやつらが今じゃ教頭、校長格だから、この県の教育委員会って、橋元知事的に言えば「日本の北朝鮮、中国みたいな子供の人権無視な教育委員会。」みたいなものですね~。
ええ、はしもっちゃんが、よく鳥取県や山陰やり玉にあげますが、あの人のおっしゃっていることは、うまく的確に的を射ていると思っているから、不快感はなかったりします^^。
あ~、でも、振り返れば、ウチ、かめさんと同じく理系だったり、物理、化学、代数幾何、基礎解析と、今振り返れば、おもしろい学問していたな~と思っています^^。
ただ進学目的の勉強だったから、そのときはおもしろくなかったかもね^^;。