コリン・ウィルソン『賢者の石』
- カテゴリ:日記
- 2011/07/03 16:21:35
何ヶ月もかかりましたが、古典的SFを読み終わりました。
あまりにも盛りだくさん過ぎたせいか、いまいちでした。
時代的には画期的なSFだったかもしれません。
なんと言っても1960年代の作ですから。
今読んでも、後半の展開は面白かった。
この辺のアイデアと構成が評価されたのかなあ。
今となってはSFの原点ですね。
前半がすっごくつまんなかったけど。
何ヶ月もかかりましたが、古典的SFを読み終わりました。
あまりにも盛りだくさん過ぎたせいか、いまいちでした。
時代的には画期的なSFだったかもしれません。
なんと言っても1960年代の作ですから。
今読んでも、後半の展開は面白かった。
この辺のアイデアと構成が評価されたのかなあ。
今となってはSFの原点ですね。
前半がすっごくつまんなかったけど。
最新記事 |
頃ですね~ ♫
でも、ウィルソンは、やはりうまい作家ですね。
おにぎりんさん、確かに私もそんな感じ↓で読みました。
中学の時から興味がありつつ、ん十年手をつけないでいた本でした。
もう古典ですよね。
いいかげん読んでみようかな。
かなり哲学的な内容が含まれていて、よく分からないところが多かったのでは・・・
時間旅行や時間ビジョンといった類いのものは、SFの原点としてはもうすこし古くて、H.G.ウェルズあたりだと思います。フランスの思想家ベルクソンの影響もあったと思いますが、これを指摘している人はいないようです。