固定概念
- カテゴリ:人生
- 2011/06/29 09:20:53
私も勿論そうだが、人は
きっとこの事象はこうなるだろうと、その結果が見えるまでの間に
思い込んでしまう癖がある。
過去に経験したことの積み重ねや、第3者から吹き込まれたことなどから
必然的に分かるじゃないかって考える脳があるからなんだが。
で、結果が自分の思い通りにならなかったときは、
たまにそんなこともあるよね とごまかし術でその場を切り抜ける。
しかし、幼児・児童など低年齢の子供などは疑問に思ったことを
何でも聞いてきて、経験の積み重ねをしている。
そのピュアさを仕事を含む日常生活全般において
大人は忘れているのかもしれない。
結果というのは一つではなく、多く存在しているはずなのに・・・。
人間観察という言い方は変だが、
自分が今まで関わっていないタイプまで裾野を押しひろげ
考えの固定概念を打ち破り、新たな無限の可能性を導き出せる。
そのような考えを受容できる寛大さを持ちたい。
子供の場合は、「何もない空間」に積み上げていく。だからこそその方向性が多種多様にわたり広がる。
われわれオトナは、、「経験」というブロックを積み上げ、それを「常識」というセメントで固めている。
その建物を、いかに大きなものにするか、というのがわれわれが持つ寛大さといえるだろう。
ただし、それは一歩間違えればいびつな、奇怪な形の建物を生み出してしまう。
たとえ持ち合わした寛大さが多様であっても、それが迷路のように複雑で「基本の部分」まで
たどり着けないようでは、それはまずいことになる。
無限の可能性も、一歩間違うと「無限の不可能性」を引き出してしまうことに注意だ。
なんだか、、、
ホレそうですww
無意識のうちに、決めつけてる事って
たくさんあるから、外すと、
もっと世界は面白くなるかもしれませんね♪
私はどちらかというと、いまだになんでなんで??かも
最悪の場合を想像すると意外と固定概念を少しでもうちやぶけたりするかな?
こちらが教えられる事の方が多いですなb;w その時 自分は情けない親だなぁ?・・と思ってしまう・;w
今でも 疑問はすぐに調べたりします
思い出せないことも なるべく思い出すように 日々訓練
花の名前とか 毎年増えるので ぽっと聞かれると出てこない・・
お客さんが帰るまでに 思い出せればラッキー^^ダメな時も
もちろんあります
大人は、疑問を抱いても、うやむやにしてしまうけど(私限定かもw)
お子達は、「何で?どーして?」と、素直に聞ける、問える・・・。
ピュアな心を、思い出させてくれる存在なんですね。