3年後のブラブラ病 7~8年後の白血病がんに注意
- カテゴリ:ニュース
- 2011/06/29 00:12:47
肥田医師が、日刊ゲンダイ紙上で「3年後の「ブラブラ病」
7~8年後の「白血病、がん」に注意すべき」という警告を発しています
また記事の最後で、次のように述べられています
『内部被曝』は少量の放射性物質でも影響が出る
『内部被曝』は少量の放射性物質でも影響が出る
ここが恐ろしいところです
人間だけではありません。放射性物質は動植物すべてに影響を与えるのです
福島原発の事故は、大気中だけでなく、海にも大量の放射性物質が放出されました
人間だけではありません。放射性物質は動植物すべてに影響を与えるのです
福島原発の事故は、大気中だけでなく、海にも大量の放射性物質が放出されました
今後、一体どんなことが起こるのか
世界が固唾をのんで見ています
元広島陸軍病院医師 肥田舜太郎氏が警告 (ゲンダイネット)
日刊ゲンダイ 2011年6月21日
3年後の「ブラブラ病」、7~8年後の「白血病、がん」に注意すべき福島原発事故の収束のメドが立たない中、7月にも、福島県民を対象にした健康調査が始まる。追跡期間は30年間という世界でも例を見ない大調査だ
特に重要なのは内部被曝の影響 事故当初に政府が強調した 直ちに影響はない は本当なのか
3年後の「ブラブラ病」、7~8年後の「白血病、がん」に注意すべき福島原発事故の収束のメドが立たない中、7月にも、福島県民を対象にした健康調査が始まる。追跡期間は30年間という世界でも例を見ない大調査だ
特に重要なのは内部被曝の影響 事故当初に政府が強調した 直ちに影響はない は本当なのか
原発周辺の県民の避難範囲30キロは正しい判断なのか
内部被曝の危険性を国内で最初に指摘し、元広島陸軍病院の軍医少尉として被爆者の治療に当たった肥田舜太郎氏(94)に聞いた
原爆の直撃は受けていないのに、肉親を捜そうと、3日後や1週間後に市内に入った人たちがその後、被爆者と同じ症状で亡くなる 初めは状況が分からなかったが、そういう患者をたくさん診て内部被曝を確信しました
しかし、米国は一切認めない
箝口令が敷かれ、情報は厳しく管理されました
内部被曝 の問題が表面化したのは、54年の米国のビキニ環礁水爆実験で、第五福竜丸が被曝した一件からだ
内部被曝 の問題が表面化したのは、54年の米国のビキニ環礁水爆実験で、第五福竜丸が被曝した一件からだ
本当は第五福竜丸以外にも周辺で被曝した漁船は700~800隻ありました
しかし、医師らが調査に駆けつけると、米国は既に船主にカネをつかませて黙らせていました
しかし、医師らが調査に駆けつけると、米国は既に船主にカネをつかませて黙らせていました
最悪だったのは、当時の東大の研究グループ
米国に 機密情報だから公開するな と口止めされ、収集した研究データを米国に送っていたのです
グループの中心人物はその後、日本の被曝研究の責任者になりました
これでは、日本で内部被曝はもちろん、放射線障害の研究が進むはずがありません
これでは、日本で内部被曝はもちろん、放射線障害の研究が進むはずがありません
米国が避難範囲を半径80キロに設定した理由
福島原発の事故で、政府が直ちに影響はないとの説明を繰り返したのは 無知 だからです
福島原発の事故で、政府が直ちに影響はないとの説明を繰り返したのは 無知 だからです
政治家、官僚ともに戦後生まれ
内部被曝 を否定する米国との安保条約にも配慮したため、日本では放射線障害について勉強する場がありませんでした
このため、米国と日本では事故の対応が異なるケースがあります
例えば、米国は今回、避難範囲を原発から半径80キロに設定しました
これはかつて、米・統計学者が50年間に及ぶ膨大なデータを整理した結果、
原子炉から160キロ以内で乳がん患者が増えている
原子炉から160キロ以内で乳がん患者が増えている
との報告書を根拠にしたからとみています
私も半径50キロ以内の住民は全て避難させるべきだと思っていますが、日本政府は半径30キロのまま 無知 な上、これまで心配ないと繰り返してきたから、今さら変えられないのでしょう。原発の『安全神話』が足かせになっているのです
事故からすでに100日以上経ったが、状況は何一つ改善していない
原発は大事故を起こさなくても、毎日、湯気や排水で放射性物質を出し続けています。政府はICRP(国際放射線防護委員会)などの基準内だから安全というが、基準ができたのは四半世紀も前で、当時と比べてどんどん緩くなりました
厳し過ぎると原発が造れない、電気代が上がる、儲からない
原発は大事故を起こさなくても、毎日、湯気や排水で放射性物質を出し続けています。政府はICRP(国際放射線防護委員会)などの基準内だから安全というが、基準ができたのは四半世紀も前で、当時と比べてどんどん緩くなりました
厳し過ぎると原発が造れない、電気代が上がる、儲からない
というのが理由です
基準の厳格派は次々に買収されました
ちょうど、電力会社がメディアに広告費を出し、安全を強調してもらう現在の構図と同じです
少量の被曝でも影響がでる怖さ
福島では住民の健康調査が始まるようです
福島では住民の健康調査が始まるようです
対象の住民は行政機関に登録させ、手帳を持たせ、しっかりとした健康管理、追跡調査を行うべきです
本当はもっと早く始めるべきでした
倒壊家屋などのデータはすぐに数値として収集、発表されるのに、住民の健康に関するデータ収集をしない理由が全く分かりません
将来の『内部被曝』の影響は分かりませんが、広島の場合、およそ3年後に体が疲れやすくなる原因不明の『ブラブラ病』患者が出始めました。白血病の患者も3年ほど経ってから確認され、7~8年後にがん患者が目立ち始めました
内部被曝は少量の放射性物質でも影響が出る
ここが恐ろしいところです
人間だけではありません
人間だけではありません
放射性物質は動植物すべてに影響を与えるのです
福島原発の事故は、大気中だけでなく、海にも大量の放射性物質が放出されました
福島原発の事故は、大気中だけでなく、海にも大量の放射性物質が放出されました
今後、一体どんなことが起こるのか
世界が固唾をのんで見ています
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_radioactivity_3__
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_radioactivity_3__
20110624_22/story/24gendainet000148059/
こうなると日本全国に土壌汚染が広がります。手の施しようがありません。
産地を選んで買っても意味ないです。まして家庭菜園も危険…。
壮大な人体実験が始まってる感じです。
被害を最小限に抑えようという姿勢が今の日本には、全く感じられない。
気仙沼から水揚げするのはいいけれど、放射性物質をきちんと検査しているんだろうか?
文科省のシミュレーションでは、気仙沼周辺はセシウム汚染がとんでもないことになっているのだが・・
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20110602-02/1.htm
目に見えないだけに・・・・・・・・!!
自分の身は自分で守るしかないのかも・・まずは 免疫力&抵抗力つける事かなww
今年は海水浴・・・どうなんでしょうか。
「元々、自然放射線浴びてんだろ」
「アルファ線は紙一枚で防げる」
「原発は爆発しないから原発なんだよ」
「放射能汚染は大した事ない。風評被害だデマだ」
原発事故発生直後に、日本の事をよく知らない朝鮮人やアメリカ人のような
頭ごなしの命令口調がチラホラと散見されていた。
確かに、今の被災地はなんともない。
報道も復興を盛り立てている。
だが・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=pUU0I74UNp0
http://www.youtube.com/watch?v=FBy8oaiVOFw
http://www.youtube.com/watch?v=VmG2pEwmnTM
海産物や農作物、水による内部被曝は把握しにくいので、素人はどうする事
も出来ないのがもどかしいです。
「原因不明のスプリンターの職業病で、かかればほぼ引退。
足首から下がブラブラになるので通称『ブラブラ病』
左右の筋肉バランスが崩れ、右足は体幹から極端に弱くなっていくようです。
「ブラブラ病」「ケムケレス病」などと称される原因不明の奇病。
また、原爆症にも当時「ブラブラ病」と呼ばれていた症状があるようです。