真実は何処に
- カテゴリ:テレビ
- 2011/06/26 16:41:57
6月15日放送の『ザ・ベストハウス123』で、
【強迫からセクハラまで!実録・恐怖のクレーマースペシャル】
というのをやってました。
アメリカってすんごいなぁと驚き呆れながら見ていたのですが、その中で、
「ズボン1本で65億円請求!モンスタークレーマーになった敏腕弁護士」
には、何故だか、何か引っかかるものがありました。
その後、
アニメブログを書いてる時、タイトル繋がりで、
「いつも心に太陽を」→「シドニー・ポワチエ」→「ワッツ暴動」
などとググってるうちに、
『123』と関係あるんじゃ?って思ったんですよね。
「韓国人クリーニング 黒人」でググったら、
このブログを見つけました。
http://blog.goo.ne.jp/einkarem/e/70827af56919f71549d84b106b910c30
http://blog.goo.ne.jp/xemem/e/752a7bfd498cf6feb0cea88ca9bf38ed
いたく納得。
ロイ・ピアソン判事が何故何億も請求する気になったのか、
(※『123』では敏腕弁護士と放送していましたが実際は裁判官)
その根底は不当な差別に対する怒り、憎しみだったのではないか・・?
アメリカでの韓国人の黒人差別は激しいもので、
ロス暴動の大きなターゲットのひとつにまでなっていたんですね。
ピアソン判事も請求額をどうかと思い、減らしたらしいのですが、
クリーニング店の一家が逃げ回ったせいで、
法廷賠償額というのが膨れ上がってしまったんだそうです^^;
どうして今頃、こんな一方的な内容で事件を取り上げたのか?!
最近のフジテレビはTBS以上に、
「どうかしてるぜ!」
なのかもしれない・・