この政策は?
- カテゴリ:日記
- 2011/06/21 08:04:26
東日本大震災の被災者に対する高速道路通行無料化が発表され、6月20日から東日本大震災の被災者の高速道路通行無料化がスタートした。
東北地方にある高速道路は、ドライバーまたは乗員の罹災証明書または被災証明書と免許証提示で無料になるというもの。
一般的に、災害によって家屋が損壊を受けた場合には「罹災証明書」が発行され、塀や家財といった家屋以外の被害については「被災証明書」が発行される。
被災証明書の発行基準は、各地方自治体に任せられているため、断水や停電を理由として「被災証明書」を発行する自治体がでた。
ただでさえ被災した自治体は大変なのに、証明書の発行窓口に市民が長蛇の列をなし本来の業務に支障が出ている自治体がでてきている。
自治体によっては、申請不要で「被災証明書」を全世帯に郵送するところもあるとか。
政府(民主党)は「木を見て森をみず」の対応をしているとしか思えない。
無駄をなくすには程遠い行為だ。
本当にひどい被災者は、家や車をなくして避難生活を送っている。
この人たちは、はたして高速道路を使用するのだろうか?
やるべきことはほかにある。
一番の弱者に対して、その存在をおろそかにすることが多い気がする。
きっと何もわかっていないのでしょうね。。。
有効な政策を打ち出すというよりも、
被災者に何をやればいいのかさえ、よくわかっていないのでは・・と、
疑っているワタクシメでした(笑)。
同感。免許証確認で被災地域なら無料とすれば、自治体の手間はかからなかったと思う。
北海道に抜ける人は別として、
それが観光であっても復興に役立つんだから証明書ナシでももういいんじゃないかな。
被災者全員が必要なわけじゃないんだから
その手間を別のところに割いてほしいよね。
子供手当てで国会の時間を充てるのと一緒。
子供が小さいときはお金はいらん!
高校大学生持つ親にこそ くれ!w