肝心の所は言葉を選んで書くね。
- カテゴリ:日記
- 2011/06/13 00:42:49
私がネコに引っかかれた位で大騒ぎをされたのは、別のクラスで問題になっている生徒が居たから。
私が大騒ぎに不満をぶちまけると本当に誰にも言わないと言う事を反泣きになりながら誓わされた。
今書こうと思ったのは子供をつれて再婚すると思っている女の人が居たら女の子を連れて再婚するのは私は慎重にと言いたい。
其の生徒は義父に「乱暴」をされていた。
リストカットで事情を知った学校が母親に言って、学校側は寮に入れる基準の距離ではないが、何と義父の反対で寮費が出ないところを会議を開いて無料で寮に強引に入れた。
寮へは義父からの呼び出しの電話が掛かってきて、最後は寮母へ脅しの言葉も出すそうだ。
私に教えてくれた人は寮に入っていた。
「最後は寮に火をつける」と脅したそうで、男の先生が時間を割り振りして夜中に回っていたり、警察に電話をしたりもしていたりして、さらに寮にも義父が何度も強引な訪ね方をしてきたりして、寮に居る生徒達は怯えているけど、話し合って、それを見せるとその生徒が気兼ねして寮を出るというので、平常心で誰も寮を出ないでがんばっているそうだ。
其の時は私はさほど深く気にもしなかった。
なぜなら、小学校時代に似たような例があった。其の時は小学生の女の子。つまり余り意味が本人は余り意味が解ってなかったようだ。
時々母親が働きに出ているときにスクーターの後ろに乗せて連れ出して行く所に遭遇した。無邪気に彼女は私に「これから楽しい所に楽しい事をしにいくの~ぉ」と自慢げに声を張り上げて通りすがりの私にはしゃいで言った。
時々自分の母に内緒で貰ったという小遣いを自慢げに見せてもらった。
本当に母と子の貧しい共同台所、共同トイレのAPにすんでいたから、その子にとって、其のお金を私達に見せる事は自慢だったのだろう。
そう言う例を知っていたから、更に家族でそう言うAPにすんでいた子が、私が中2の時に突然、私を訪ねてきて、これから知り合いのおじさんと家出して結婚するのと言ってきた。最後に私の顔を見ておきたかったと言った。中1で化粧して、ヒールの付いた靴を履いていた。
私にどうして欲しかったのだろう。私は彼女の見せてくれたお財布の中の札を見て黙っていた。相手の男の歳は40歳位と記憶している。彼女は自ら選んだと言っていた。私から近づいたと言っていた。後悔してないと言った。
だから、大変な状況にあるのだとは思ったし、学校が彼女を救うのにがんばっているのだと理解した。
其の時は其の程度だった。
訳が話せない人に「死ぬのをみるか、殺されるかを、選ばなきゃならなかった・・・」と言って肩を借りて泣き出しましたよ。「何も聞かないで、泣かせてぇ」と言って肩にもたれた途端に「わぁ~っ」て・・・。
周りで、そんな話を聞いたこともなく、今まで来てるのが、
やはり、これでも、未だ幸せな方なんだな、って思います。
しかし、その40のオヤジは何もんなんだろう。いい年して、まったく。
ヽ(*`Д´)ノ