読書の感想♡
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/06/10 21:50:16
凶鳥の如き忌むもの 三津田 信三
マジで苦戦した~
三津田氏の作品で「禍家」「凶宅」はさくさく読めて怖面白かったので、
まったく違うシリーズのこちらを読んでみたら
辛かった・・・・
説明が多い割に、オチが肩すかし・・・
ホラーミステリと謳ってたが、どっちつかずだったな・・・
流星の絆 東野 圭吾
頂き物です(*^_^*)
基本的に、さすが東野さんって感じです。
ただ、ミステリだと思って読むと、「えええええ~」って感じですよね
基本的に最後の最後までミスリードされて犯人に関しての情報を読者にあたえてないですので・・・
本来、暗い題材を暗い感じではなく軽快に読ませて、
ハッピーエンドに持っていくところは、安心して読める感じで面白かったです。
阪急電車 有川浩
阪急の電車や駅で繰り広げられる小さな日常のなかの事件(?)
乗り合わせた人々の物語が連鎖的に続いていく。
関西方面に住んだことがないので、そちらの気質はわからないのですが、
そんなに、隣り合わせた人と話とかするのだろうか?と、やや疑問・・・
というよりは、似たような感じの本で
恩田陸さんの「ドミノ」というのがあって、こちらは東京駅ですが、
あちらはスピード感、モチーフ等々本気で面白い、
きっと、「ドミノ」を読んでなけれは、こちらもそれなりに面白かったのかもしれないが、
「ドミノ」とくらべるとかなり見劣りする。これが映画化なんだ・・・と、思った。
似たような、連鎖てきなものだと、ちょっとちがうが京極夏彦の「塗仏の宴」はすごかったな・・・
あっ!勘違いされては困るのですが
有川浩さんは好きな作家です。
特に「空の中」は大変面白くて人に薦めたい感じです。
今日からは
神永学氏の心霊探偵八雲~絆~に入りますが、
はっきり言って、このシリーズが面白かったのは2巻くらいまでですね・・・
お父さんが出てきてからは、なんか方向性が・・・
ほとんど、惰性でシリーズを読んでますよ・・・(7巻まで読了)
最後は漫画ですが
緑川ゆきさんの夏目友人帳
ほろりとくる漫画です。
ついつい、ないちゃいましたよ・・・・
赤川次郎!!すごく流行りましたよね!!
火曜サスペンス劇場とかで結構ドラマ化されてましたww
空想科学読本!これも面白いですよね(*^_^*)b
苗採るさんへ
さすがに、ほとんど乗ったことがないです(*^_^*)
みぃちゃんさんへ
是非!是非!!
ぱぺっとさんへ
有川さんは基本的にはラブロマンス系なんですかね?
図書館戦争もおもいっきしそうだし・・
植物図鑑もそうだったな・・・
本当に犯人の情報がなくて最後に驚かされます(笑
自分が読むのはなぜか終わりがもやもやするのが多いです;
ハッピーエンドなら読んでみたいですね^^
有川浩は「塩の街」ってのをおススメされて読みましたね~
世界観も好きで面白かったのですが、
後半はラブストーリーがあま~い感じで読むのが大変でした(笑
京都ではよく乗ります。
昔は、赤川次郎とか、星新一の短編など、初心者向けのを読んでました、
ちょっと前に読んでハマったのが、柳田理科雄の「空想科学読本」です、
アニメを科学で解明すると言う、ちょっと変わった本です、
ドラえもんのタケコプターで空は飛べるのかなど、面白い話が一杯ですよ、