無理やり ハーベスト
- カテゴリ:日記
- 2011/06/10 09:43:59
当然ですが、雨が降らなくても梅雨を忘れさせてくれる
ような空の色にはなかなかなってくれません。
今度休みの日に降らなければじゃがいもの収穫をしようと
思っています。
トマトのように小さい実が大きくなり、色づいていくのをみるのも
楽しいですが、 根菜は掘るまで姿 形が見えないので
収穫の楽しみが倍増します。
収穫 herbest
ここはどうしても Neil Young について。
”ハーベスト ”
70年代の作品ですが、
(彼はいろいろなスタイルで、いい作品、問題作を作り続けています。)
Neil Young 最大のヒットアルバムであり、完成度から
いっても 最高傑作のひとつでしょう。
(なんとLP盤を2回も買いました。 )
アルバム全体、随所から、マーチン ギターの素晴らしい
音が流れてきます。
ハーベスト と言えば”ハート オブ ゴールド”なのですが、
僕の好きな曲は、”A Man Needs A Maid"
彼の歌声が重厚なストリングに
よくマッチしていると思います。
Neil Young のおおきな特徴は 「間」でしょう。
その「間」を埋めるギターの音と単純なベースの響き。
気持ちよくさせてくれます。
(ついでですが、矢沢永吉氏も 間 を使うのがとても
上手い人ですね、それ以外は書くことないですが。)
おまけです。
ものすごく暇な時にはどうぞ、というものです。
ハーベストの1曲目 ”週末に Out On The Weekend"
という曲が入っています。
もし ケンとメリーのスカイラインのCMの曲”愛と風のように”
という曲をご存知でしたら、聴き比べると面白いです。
(よほどニールヤングが好きだったのでしょう)
you tube でしたら、”Out On The Weekend"の
レコードバージョンのほうです。
僕もあーだ、こーだ 言っていますが、
ほとんどが、知ったかぶりです。
Neil Youngには精通しているつもりでしたが、
さくら*さんの「間」についての感覚、
ちょっとうなりました。
(いつのまにか、音ばかり追っかけているんです。)
リッケンの12弦が好きとは、なかなかでありますな。
いままで書かれていたことを思うと分かる気がします。
独特ですものね。リッケンバッカーは。
まして12弦でしたら。
Beatles時代のジョンレノンのリッケンバッカーは有名ですね。
彼のはちょっとショートサイズだったような記憶があります。
最後にマーチン。
好きなんです。
Neil Youngの代名詞と言っていいほど、彼の
マーチンの愛好ぶりは有名です。
昔は憧れのギターで、今の金銭感覚では100万越していたと
思います。若いのにローン組みました。
今はGibsonの天下です。
郷愁というか、、、自分が生きたことの無い、それこそ「落ち穂拾い」のような風景が過ぎり、
そこへ帰ってみたくなります。
(知らない場所へ「帰る」という表現は変ですが、、)
「間」がそうさせるのかも知れないなぁ。。ってちょっと思ったり。
そうかぁ。。。
マーチン ギターの弦の音がお好きなんですね。
私は音楽は感覚で聴いていて、皆さんのように詳しい事はあまり知らないんですが、
Tom Petty をはじめ、The Byrds、George Harrison、The Smiths が好きで聴いているうちに
さすがに自分が、リッケンの12弦の音が好きなことには気付きました。
気づいた時、妙に嬉しかった記憶があります。
ありがとうございます。
やはりアメリカではカントリーの存在は大きいですね。
ロックとよばれている人達にもカントリー系の
人が多くいますね。
Neil Young もときどき、もろカントリーの
アルバムをだしています。
こんな風にアコギのギターとボーカルができればかっこいいですね。