何と普通に結婚
- カテゴリ:日記
- 2011/06/09 20:54:33
だからぁ、私も結婚して二児の母親になったのだから、将来どんな幸せが待っているか解らないので、其の時の辛さは時間が解決するし、環境を変える事は悪いことじゃないといいたかったの。
何人か、男女共学の中学でやれなくて親が物凄い無理をしてお嬢様仕様女子学園に編入してきた子が居た。
小学校時代は可愛い女の子がちょっかいをかけられた。意味が解らないと私の様に死闘になるか、苛められて怯えて過ごすか、可愛いから男子にちょっかいをかけられて、うまくやり過ごしていると今度は女子に苛められる。
中学校時代は編入してきた子はブスだから男子から苛めを受けてきた子。或いは太っているだけで苛めを受けてきた子。
両方とも女子学園で私の一緒に子犬軍団か雑種軍団かに入って、はしゃぎまわっていたよ。
たまに卒倒しそうな豪華な家もあれば、成金になったばかりの家もあるし、我が家の様に少し無理して入れている家もあるしとそんな感じ。
修学旅行は大人しい目立たない子も混ぜてあげるから大所帯。
転校は悪いことじゃないと思うよ。私は編入してきた子が死なないで良かったと訳を聞いて思ったもの。
勿論、豪華なお嬢様の度過ぎた自慢話合戦を反対にどっちらけで聞いていたけど。
誉めないとむくれるのが厄介だったけど、つまんない時はつまらないから、もっと面白い話をしろと言ったけど、同じ自慢話を聞いているうちにそれしかないんだと底が見えたりしてね。
家が破産して学校を去っていく人を送るのが一番辛かった。そう言うのも極端にあるのが企業の起こしている家のリスクだからね。
そんなこんなで私もお嬢様にまみれているうちに普通の女の子になったの。
何と大学へ行くときは髪が肩より下に伸びていて、お嬢様の話方も動作も何気にまねして、「種に交われば赤くなる」状態で大学に行ったと、母の教えの何枚をかぶって、美容院で専門家に化粧もしてもらって、金をかけて入学式に出ましたの。
で、奇妙な事件が大学で語られることに、入学式で目をつけた可愛い子がその後学校に来なくなった。
洋服の色やバックの色、靴の形を聞けば、私の雰囲気。
其の日だけ、無理やり親に朝から美容院に連れて行かれて、何とかしてと泣きつかれた近所の美容院がそう出て、しかも花嫁の顔の化粧をする美容師さんが化粧をしてくれて、あれだけ金が掛かれば、女って化けれますのよ。ホホホ
で、オリエンテーリングの時は私はその後に大学を回ってきて、女子大生の殆どがジーパンにTシャツであると言う事に気がついて、母も私とある程度回って、先輩達の服装を把握して、すぐにジーパンのTシャツを買いに行って、例のぼさぼさのよく居る、今はどうか解らないけど、当時よく居たぼさぼさの女子大生が出来ました。
でもロングのワンレグ。当時はそれが「ナウい」かったのよ~ん。
成金と東京から支社長としてきていたのと、割と繁盛している商売をしている家の子が度派手ご自慢軍団。10分の3。
で、ちょっと無理して入れる家、ややお金持ちと言うか、家にピアノがある程度が子犬軍団或いは。10分の3。一番はしゃいで無茶をするタイプ。
後はかなり親が無理をして通わせている雑種猫軍団。10分の2。親が共稼ぎ。APか借家。苛められて編入してきた子とか、本人の強い希望できた子たち。上の人たちは相手にしてないけど、子犬軍団が気にするなと仲間に入れていた。
でも、お嬢様学校なりの緋弾、いや悲談があったんですねぇ。