やっぱり想像力が頼りです
- カテゴリ:お部屋アイテム
- 2011/06/06 10:32:33
ようやく2部屋も改装しました。
神殿とくれば、RPGネタもやっておかないと!というわけで、
妄想第2弾ですw
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「やっと見つけた・・・これが伝説の聖剣『ニコタカリバー』」
目の前の光景に、思わずそんな声がもれた。
朽ち果ててボロボロになった、もとは何かの神殿だったらしい
場所。
入り口を守るガーディアン「パンプキング」を倒して踏み込ん
だ建物の奥に、その剣はあった。
大昔、千の敵を屠ったと言われる聖剣『ニコタカリバー』
この剣さえあれば、魔王討伐だって夢じゃないかもしれない。
聖剣が安置された台座の前へと足を踏み出した時だった。不意
に鋭い声が飛んできた。
「不用意に近づくな!弾き飛ばされるぞ!!」
声の主は、左腕にしがみついている相棒のジョーカーだった。
「まったく、お前と言うヤツは・・・。目の前の結界も見えない
ほど、ぼーっとしていたのか」
あきれた声で言うジョーカーに文句の一つも言ってやろうかと思
ったけど、やっぱりやめた。疲れてそんな気力は残ってないし。
そんなジョーカーの言葉に「その通りだ」と言いたげに、俺の頭
の上に乗ったチビドラゴンが小さな前脚で俺のヘルメットをぺしり
と叩いた。くそう、まだ「キュー」しか言えないくせに生意気な。
大人になれば高い知能と大きな魔力を持つようになるドラゴンも
赤ん坊の時はこんな物だ。それでも、こんな小さい時からもう人の
言葉がわかるんだから、やっぱりすごいって事なんだろう。
戦闘の役にはたたないけれど、食事の支度や洞窟探検の時には
火打石代わりに使えてなかなか便利だ。
それにしても、今日は早朝からずっと身体を動かしっぱなしの一
日だった。
ある町に生えた巨大なキュウリ。天空まで続いているらしいとい
う噂が広がるのも納得できる程、予想を超えた大きさだった。日の
出前から登り始めたと言うのに、頂上にたどり着いた時にはすでに
日暮れが近くなっていた。途中にあった雲の上の小さな集落で休憩
できなかったら、とても上まで登りきる体力はなかっただろう。
それにしても、キュウリを登った先にこんな神殿があるなんて思
ってもみなかったよ。やっぱり年寄りの言う事はバカにしちゃいけ
ないな。疑ってごめん、ニコット山の古老。
「結界を壊す方法は覚えているだろうな?」
もちろん!!聖なる炎で浄化した後、一気にたたき壊せばいいん
だよな!!
その肝心の「聖なる炎」の火力にはかなり不安も残るけど、たとえ
全体じゃなくても一部さえ何とかできれば、あとはどうとでもなるだ
ろう。
「たのむぞチビ!ニコタカリバーを手に入れられるかどうかはお
前にかかってるんだからな!!」
待ってろ、魔王ジムーニャン。お前は絶対俺が倒す!!
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事務にゃんの怒りに触れて、ID抹消されたらどうしようw
前回は真面目な感じだったので、今回の妄想はライトノベル風
の明るいノリです。
「俺」とか言ってるわりにスカート履いてるじゃないかとか、結
界がすでにたわんでるじゃないかとか、壁が無いんだからガーディ
アン置いてても意味ないんじゃないかとか、その他諸々の細かい事
には目をつむっておいて下さいw
前々から思ってたんですけど、家具アイテムって何で90°回転
しかできないんでしょうね。360°回転できたら椅子を対面方向
とか丸テーブルを囲むように配置できるのに。
あと、縦回転とか。せっかく折れた柱があるんだから、横倒しに
置きたかった!!
まあ、360°回転はともかく、縦回転は使いそうな場面が限られ
そうだから、実現はしないだろうけど。
でも、2部屋分書いて満足したのでもう当分の間は書きません。
お察しの通り、天空キュウリのさらに上の設定です。せっかく太い蔓が伸
びてるんだから絶対何かあるはずだ!と勝手にその先をねつ造しました。
今回もノリノリですね。
この神殿はイベント広場のキュウリのチャペルのさらに上、という設定でしょうか?
あと家具アイテムは180度回転は出来ないんですね初めて知りました。