悪魔の楽園。19
- カテゴリ:自作小説
- 2011/06/02 18:37:11
今日も書くべし!((
「ここが…桜の木…」
ノアたちの目の前にあったのは自分の背丈より50倍もある大きな桜の木だった。
「何これ…でかすぎでしょ…」「てか本に書いてある『道』ってのがないよ?」
「確かに…」「この木、壊ししたらいいんじゃないのぉ?」ユウが言った。
「は?なんか言った?」ノアは確認のためもう一度聞く。
「だから、壊す^^」「…こんなでかい木を?」「うん^^」
「はーぃ、お前ちょっと黙ってろ。」「えー」
「この木の下掘ればいいんじゃないのか…?」「あ、それいいかも!」
〔ザック、ザック〕 だが、80㌢掘ったあたりでノアの手は止まった。
「…疲れた」「早いよ!!」「うるせーな!」
「ノア…頑張るのじゃ…!」「うっ…//」
「よし、、頑張る。」「おお!頑張れぇ☆」
「ユウ、ちょうしのってるとスコップで殴るぞ」「きゃーw」
〔ザクザクっガツッ〕「ん?今変な音しなかったか?」「うん、聞こえた。」
地面から出て来たのは小さな箱だった。
「おいおい、目的と違うもんでてきてねーか?」「開けようよー!」
〔パカッ〕「って普通に開けてるし!!」
中から出て来たのは手紙と木の実二つだった。
【これを見た君は図書室の本をよんできたはず…ちなみにあの『道』って書いた奴は嘘ね★、箱に入ってる木の実食えばなおるからー(笑)】
「うっぜぇぇぇぇぇ!!!」ノアは一瞬で手紙を破り捨てた。
「ここの卒業生ロクな奴いねーじゃん!!」「そだねー」
「と、とにかくこの木の実食べてみる…」(パクッ)(パクリッ)
(シュゥゥゥゥ…)二人の体から煙がもれだす。「!!」
「…あ、、戻った!!」「や、やったぁ!!」
「ノア!!」「おゎ!!//」紅は感激のあまりノアに抱きつく。
「、、あ!す、すまぬ!//」「い、いや…//」
「今だけは目つぶっててあげるわよ!」「ランネ…」
「なぁに!ランネっちには俺がいるもんね!」と、後ろからユウが言う。
「バカ!あんたとは何があっても無理よっ!」「えー」
「さて、帰ろうか^^」「うん!」
あぃ、今日はこれで終了ー(・ω・)
続いてたら見てってくださいー