後30分時間が在るので
- カテゴリ:日記
- 2011/06/01 23:14:08
小5の苛めていた男子3人との手打ちの後、私は男子の席に座らされて居たのでお昼は其の男子と一緒。で昼休みまで一緒に居たくないので、暇なので廊下をぶらぶらしたり、図書館で本を読んで過ごしてました。
だから、女の子のグループの陰湿な抗争に巻き込まれないで来ました。
がっ、女子の大変そうで、ある日おとなしいグループの女の子達から助けを求められました。
いつの間にか転校してきた子達が集まった3人の女子が勢力拡大の為に其のおとなしい子達のグループを仲間に引き入れようとしているのを断ってくれと言うのです。
つまりどうも私が女子の中に戻って私の知らない勢力図の均衡が崩れたようです。
頭の良い女の子グループはもともと4年から一緒のクラス。顔見知りだから、私は平然とタメ口で入って髪留めを見せてもらったり、どこで買ったのかを聞いたり、スカートは母親の手作りだと言うので其の頭の良い女の子の家に普通に一緒に言って型紙を貰ったりとつまり私は頭の良い女の子のグループともともと私のパシリの様な女子で抵抗したために過去に泣かされたグループを行ったり来たりしてました。
つまり頭の良い女の子のグループが何とかやっと女子のリードをしていたのを私が入って、其のグループの位置が上がったのです。
其の雰囲気を察知してのことでした。
頼まれたって・・・私は当時体調の為に休みが多くて其の日も熱があるのに此処ままでは卒業が出来ないと言われて無理をしてきていたのです。
明日は土曜日、土曜は休んで良いと言われてました。今日其のおとなしいグループの女の子達を助けても明日、其の子達は仕返しに合います。
しょうがないなぁと思いました。そして其のちょっと不良がかった新入りの3人グループを非常階段へ連れて行きました。
当時は木造の2階建ての校舎。非常階段も2階から校庭に木造で出来てます。
私は「これから、私が此の非常階段のある場所から飛ぶから、もし、私が居ない間に此の子達に手を出したら、それ以上、上から跳んでもらうからなっ」と約束させました。
それ以上上から飛び降りれたら、お前達は此の子達は好きなようにしな」と言って木で組まれた非常階段を上り始めました。どうしても此の子達が飛べないと思うような高さでなければなりません。通常生徒達がいたずらして飛び降りている様な高さではだめです。
私はそれらの子より高い位置に上りだしました。校庭に居た生徒達が騒ぎ出しました。
先生が呼ばれてきました。一人の男の先生が私を下ろそうと上ってきました。
此処でつかまるわけには行かない。しかし此の場所ではまだだめだ。必死で私は上に上がりました。
飛ぼうとしても下に生徒が居て邪魔でとべません。「どけろーっ!」叫んでもどきません。仕方なしに私は横へ横へとずれて、先生が捕まえようと横へ横へとずれている時に「えいっ!」と飛び降りました。
足を屈伸してショックを和らげれば、ある程度は大丈夫と体操の選手の色々な動作を一度、街の体育館で練習をしているのを見てました。それをイメージして着地しました。
少し足が痛かったのとひざが痛かったけど。
その後スタスタと其の新入りの3人グループの女子の所に行って、「あれより上から飛べるんだったら、やってみな!出来なかったら2度と此の子達に手を出すんじゃないよ!」と言って家に帰りました。
勿論熱があるのに無理をして学校に行ってましたから、次の日は休みました。例のごとく、車で病院に行って注射を打たれて薬を貰ってきて、家で寝ている生活。
で、しばらくして学校に行くと其の話しは瞬く間に広まってました。
そして偶然、天気図の男子とであったのです。其の男子がにやりとして皮肉っぽく言いました。
「気味は凄いなぁ、あんな高い所から飛んだんだって、やっぱり気味は女子じゃなくて男子だよ」
( ̄□ ̄;)ガーン 私はそれまでの努力を総てなくしたのです。其のおとなしい女子のグループは守れました。でも失ったものは余りにも大きく、私を粉々にしました・・・・。
私は教室に帰って泣きました。勿論仲が良いのか悪いのか解らない男子もそして其のおとなしい女の子もグループも含めて女子も集まってきました。
訳をぽつぽつと話しました。
一同シーンとしたのはそれまでの私の努力を知っていたから。
ただただ、みんなうなだれるだけ。
私が飛べたのはたまたま体の柔らかい女子だからですよ。屈伸を使ったもの。
で、其の後、非常階段で遊んではいけませんのロープが周りに張られた。
朝礼で校長の注意もあったらしい。(ながながと・・)
私が熱を出して休んでいる間にそれは終わっていて、「校長の話がスッゲェ長くて、参ったぜ」と言う男子の愚痴をきいた。WW
チキンレースの勝利...すごいね