「アジャストメント」と「プリンセス トヨトミ」
- カテゴリ:映画
- 2011/06/01 23:00:59
今日は「映画の日」だったのでタイトルの2作品を観て来ました。
女性は毎週水曜日がレディースディでいつでも映画が1000円で観られるので、「映画の日」のありがたみはそれほど感じられないかもしれませんが、メンズディを実施している映画館は皆無と言っていいほどないので、男性にとっては「映画館は日」は死活問題なのです。
さて、映画の個人的な感想ですが、ネタバレになってしまうかもしれませんが、書かせていただきます。
「アジャストメント」…カップルで観る事をお勧めします。ただ、特殊効果を使いすぎているためか、話しの本筋が伝わりにくいです。前宣伝が面白そうだった事もあり、期待外れ感があり、運命を変えてまで愛を貫こうとする物語なんでしょうけど、謎が多過ぎて、話の内容的には何が言いたいのかよく解りませんでした。
辛口コメントになってしまいましたが、それなりには面白かったです。
「プリンセス トヨトミ」…親子(父息子)で観る事をお勧めします。思っていたよりも面白かったです。登場人物の名前と歴史上の人物の名字が被っていて、歴史好きな方なら、物語上の役割が予想できる所もありますが、意外な結末が用意されています。
日本国民が忘れかけた「何か」を大阪国民が気付かせてくれる感動的な作品でした。
映画館の会員になってポイント貯めるのは、しっかりちゃっかりやってますww
映画の日でもポイント貯めてくれるので、お得な気分になれますよね。
プログラムを購入すると、より深く理解できると思いますので、購入をお勧めします。
しかも、プログラムには特典で大阪観光コンベンション協会作成の大阪国パスポート風の大阪ロケ地マップが付いてきますので、今後の大阪観光にも役にたつでしょう。
あ、もし、買ってもネタバレになりつつあるので、上映前には読まない方がいいですよ。
チャコの本名(役名)は「橋場茶子(はしば ちゃこ)」です。
漢字明記は違いますが、羽柴(豊臣)家の末裔を意味していそうです。しかも、茶子…茶々をも連想させる役名ですよね。
旭ゲーンズブールも、役柄的にも秀吉の妹で家康の正室となった「旭姫」を連想させます。
ちなみに、原作は同名小説で万城目 学(マキメ マナブ)氏著で文春文庫より、750円で販売中です。
裏切って一人で行く事も出来ない為、前売り券買ってます。
それと、映画館の会員になって規定ポイント貯めると無料鑑賞券を
もらえるので、そんなの利用してますが…全国的には無いのかな?
「プリンセス トヨトミ」は幸達磨さんの感想を参考に
ちょっと豊臣さんの周辺人物だけでも、おさらいして観に行こうと思います!
それとも、まったくの別人かな。
原作者に、問いかけたいな。
チャコの本名を、知りたかった。
うらやましいですねぇ…
うちの近隣自治体ではメンズディをやっている映画館はありません。
ニコタでメンズディをやっている映画館があるという噂を聞いただけで、そんな看板すら見たことありません><;
電車の車両だって女性専用車両はあるのに男性専用車両は無い(あったらむさ苦しくて乗りたくないかもだけど…)し、レストランだってレディースサービスはあるのにメンズサービスはないですよね…。裁判だって女性有利に進むし…いろんな面で女性だけ優遇されてて男性にとっては住みにくい世の中です…T0T
うちの近所の映画館では毎週月曜日がメンズデーなので
月曜日を狙っていきたいです。
今週末から公開のもしドラが見たいです。行きたくなってきた~