5年前に読んだ小説。やっぱすげぇ作者だったわ。
- カテゴリ:人生
- 2011/05/29 23:57:54
鏡貴也さんって知ってますか?
もちろん、ペンネームなので本名は知りません。
ボクは彼の小説(ライトノベル)なんですけども・・・。
一応、全部読んでいるのですよ。
その中で・・・この作家さんのおもしろいところが、今日発見できたんですけど。
デビュー作の主人公が「創造神」ってことです。
それも恋する乙女なのです。
えええって思うでしょ。
この恋する乙女さんは、自分が好きな男と一緒に結ばれるために、神のあらゆる特権を利用して、「いろんな女性」になって、彼に近づくわけなんですけども・・・。
彼は死んでしまうのです。彼女の目の前で
その事実を、否定したくて、何度も何度も・・・やり直す「創造神」。
ボクは思いました。
数十回もやり直しても、彼の本音を聞くことはなく、彼を助けることもできない彼女。
そこで「彼」の肉体の消失を受け入れるなら「彼」は心の中に生きるかもしれません。
そういうのを受け入れるのは覚悟が入りますよね。
でも、覚悟をして受け入れ、ある日突然・・・「あいつは生きていた」と気づく日が来るのです。
それが・・・ボクが友人の死から学んだことです。
ちょうど一年と半年経ちました。
「あいつは生きていた」って言うのはおかしな事を言っているのかもしれません。
でも・・・そう感じるのです。
まだうまく説明できません。あい
「生きる事がつらいと感じる、自分をそのまま受け入れる」
大変な事ですね。生と死の狭間を進まなくてはならないと仰る通りですね。
私もリルル・ガランドさんと出会えた事を、とても「ついていた」
と思っています。
何故に皆さん「死」を受け入れないのでしょうか?
私には「生」の方が苦しいです。
あちらこちらで「ニコた」でも「リアル」でも人々の不興
をかいながら生きるのはつらいです。
ホントにね、疲れているのです。
「私のより有効な使い方」とか「私が本当にしたい事は何か?」とか
「ニャ、ニャ、ニャ、ニャ、ニャ~~~ン」とかでは追いつけない程です。
リルル・ガランドさんがせっかく教えて下さったのに、有効活用出来ずに
済みません。
「死」こそ、こんな私の「救済」です。
唐突ですが、「自殺」は「死に方」のメニューに入っていません。
まとまりのない話になってしまい済みません。
小説の「彼」に共感しましたか。たしかに痛いですね。
どんな感想でもいいですよ。あい。
ただ、この小説を最初に紹介したのは、「死」を受け入れることを拒絶する哀れさを
伝えたかったというのが、本音です。
忘れるかい!
コメントありがとうです。涙までお誘いしてしまいましたか。
ボク自身も・・・じーんと、来る部分のあるブログになりました。
ありがとうです。そう言ってもらえると、こっちも嬉しいです
ありがとうです。いい本に出会えたし、いい友人に出会えましたよ。
どんな亡くなり方かはわかりませんが
「痛い…><」
と思ってしまいました^^;
小説を知らないので、こんな感想ですいませんm(__)m
はっちゃん☆が死んでも
がらんどちゃんの
心の中に居るんですよ。
だから~
忘れちゃいかんよ。♪
読んでるとなぜか、涙があふれてきました・・・。泣
人に説明出来なくっても
自分には わかっている…
それで いいと思う^^
つまります>< でもいい本にであわれましたね^^