☆アメリカの漢方薬
- カテゴリ:ショッピング
- 2011/05/27 00:41:47
サンフランシスコには世界最大の中華街があります。アメリカ滞在中はよく出かけたもので、さすがに街の中は中国人だらけでした。当然、店の看板も中国語で書かれていますし、飛び交う言葉も中国語だったので、ここは本当にアメリカなのかという気もしてきました。
ところで、研修が後半くらいになったときですが、突然原因不明の咳が続くようになりました。熱はなく、食欲はあるので、気にしないでいたのですが、咳だけはひどくなる一方でした。ご存知の方は多いと思いますが、アメリカでは注射一本うってもらうにも結構な医療費がかかります。そのため貧乏研修生は自分で薬を買って飲む方法をとることにしたのですが、変な薬を飲んでしまうのも嫌なので中華街へ行って漢方薬を買うことにしました。
しかし、目的の漢方薬の英語の名前が分からないので、思い切ってメモ用紙に漢字で漢方薬の名前を書いて店員に見せたところ、ニコニコと薬を出してくれました。ところで、中華街で売っている漢方薬って安いんですよね。ついでにと思って店の中を見ていると、結構面白いものがおいてあり、「冬虫夏草」がたしか$30くらいで売っていました。これにはさすがにびっくりして、思わずお土産に買ってしまいました(同じものが日本では安くても¥20000くらいするんですよね!)。その他にもワシントン条約に引っかかるようなものもありましたが、さすがに没収されるのが分かっていたので買いませんでした。
しかし、ああいう店は興味が尽きませんね。
1ドル360円の時代な訳も無いようですからな^^
まぁいくら安くても調理方法も知らんウチは買いませんけどな^^
なんともグロテスクなモノのようですね。。。
私が見た写真はたぶん虫の部分は写ってないんですけど。
自分の必要な漢方薬が分かるって、素敵です!
「コレ、良くできてる!いいやつ!本物みたいでしょ!?」
それ偽物っていってるようなもんじゃん!
そんな店の怪しい会話も、また一興
ヽ(*^^*)ノ
今度行ったらお土産お願いしたいぐらいです!!