当面はお庭の世話をしに来るので その2
- カテゴリ:日記
- 2011/05/25 23:33:01
しばらくして行くとウサギは更に大きくなってました。
とても「手乗りウサギ」とは思えません。(値段は普通のウサギより高い特別な種類)
私は騙されたと主張しました。すぐに店側に文句を言うべきだと主張しました。
妹はしぶしぶ私の前で買ったお店に電話。お店はえさのやりすぎではと飼い法が悪いという言い方らしい。私が電話を変わって、「それにしても限界がある。普通のウサギよりサイズが明らかに大きい。まだ子ウサギの段階で普通のウサギの大人の大きさは可笑しい。別の種類だったのではないか」と主張しました。
「手のりうさぎ」はそれだけ高い値段の種なのです。
妹がまた変わって説明を受けると「手乗りウサギ」を作るのに小さく生まれたウサギを何度も掛け合わせて出来るのだそうで、一緒に生まれたウサギはみな小さく育っているので、何対1の割合で大きなウサギが出る場合があるそうです。
「とりかえますか?」の店側の対応にもう愛情があるし、家に慣れてきているのでと妹は断りました。
家に慣れてきているというより、ボス化してきていると言った方が・・・・。
で、私がソファーに座っていると靴下を引っ張ります。
?なんだ??と思っているとしきりに親指辺りをカジカジします。
其のうちに思いっきり私の親指を靴下の上から噛みました!
ヽ(`Д´#)ノ ギョエー!って、言うまもなく、当然けりを入れました。
妹が必死でウサギを抱き上げるとそれは遊んで欲しいという合図で何時までも無視すると怒ってかじる時が在るそうです。
遊んで欲しいと言ってもウサギとどう遊ぶ???猫なら猫じゃらしが在るけど、ウサギとあそぶ????
すると妹は椅子に座ってウサギを足でごろごろと揺らしました。
ウサギは気持ちよさそうに半目をしてニゥッとした口をしてます。
ウサギが●●●って居る姿をはじめてみた。
へぇー・・・。どれ私もやってみよう。此れは面白そうだ。
と、妹に代わってもらって、ウサギを足でごろごろと半転を繰り返しました。
ウサギはくるっと起き上がって何かをじっと考えてました。
どうも私のテクニックは下手なようでお気に召さなかったようで、ぷいっと行ってしまいました。
(゚д゚) な、何と言う態度だ!ウサギが猫よりも傲慢な態度を取るなんて!
犬も飼っていたし、猫も飼っていたけど、あの女王様は私よと言う態度を取っていたご近所のエリート気取りの我が家の猫も私にこんな態度を取った事がないのにぃ。
其処から、其のウサギと私のどっちが上かの闘いが始まります。
妹に言わせると私はウサギ並みのレベルだからと頭を抱えてました。
でも私の頭のなかでは一番上がハムスターでハムスターが放されているときはソファの上に足を乗せて必死にハムスターの行方を目で追いながら、じっとしてます。
次が私で、その下にウサギが居て、妹が居ると言う順番ですから。
此処はしっかりと自分の立場を教えて置かなければ・・・。
妹のだんなが単身赴任でたまにしか帰って来ないのですが、ソファーに座って新聞を読んでいる足元でじっとしていたそうです。不思議ですねぇ。何で其処の主人が解るのだろう?
何か、必死にウサギと格闘?しているシーン、その脇で妹さんがオロオロ心配そうな雰囲気。
「ウサギ並のレベル」って、、、でも、その家では主婦が序列筆頭なんでしょうね。
もし、のたもたさんの家だったら、のたもたさんが女王でウサギさんも一目置いてくれますよ。
普段のエサ握ってる人が一番偉いんです。