当面はお庭の世話をしに来るので
- カテゴリ:日記
- 2011/05/25 20:45:07
当面はお庭の世話をしに来るので一日に何回も此処に来ようと思ってます。
ついでにブログを日記代わりに・・・・。
と、言っても特に書くことが無いので妹のペットの話の続きを書きます。
ハムスターが死んでしばらくして其のマンションは動物禁止なのに今度はウサギを買い始めました。
ハムスターもそうですが、ウサギも鳴かないのでばれないと言う理由から選ばれました。
しかも大人になっても大きくならない「手乗りうさぎ」と言う種類です。
でも私が遊びに言ったときは普通の子ウサギの大きさでした。
しかも私も小学校でウサギの世話係をした覚えがありますし、友人にもウサギを飼っていた居た家も在りましたが、とてもそれとは違います。
あのおびえて動かなでじっとしている白いウサギと違って、色はピーターラビットのそれ。
更に性格と動作は性格の悪いドラ子猫。
机の上にもとびのるし、何でもかじるし、ふすまぼろぼろ、ドアにもかじった後が。
そして何よりも完全に「清水の舞台から飛び降りたぞ!」と思ったほど死ぬ気で買ったブランド物の本皮の私のバックの端をかじったのです。此れでリサイクル店に持っていくことは完全に出来なくなりました。傷と言うよりしっかりとかじり取られたのです。
唖然とぼ~ぜん、此処に「黒執事」のセバスチャンが居たら卒倒して倒れこみそうな私を前に妹は其のウサギを抱いて頭をなでながら「この子は何でもかんで何かをたしかめるからぁ~」とにっこりとウサギの毛の感触をたのしむように・・・。
(#`-_ゝ-)ピキ あのねぇ、其の前に何か言う事があるだろう!と、ウサギをにらみつけましたが、妹はあくまでも其のバックには触れないで置こうという魂胆。誰が見たって10万は超えています。しかも家についてすぐに其のバックの話になって、新品を買ったと自慢したばかりですぅ!
よろ~よろ~っと卒倒して見せたって、誰もしっかりと受け止めてくれない状況では、当然卒倒はしないけど、フランス料理屋に持っていって、シェフに今日の夕食は此れでとローゼンメイデンの真紅の様なドレスを着て、アールグレィをウェッジウッドのワイルドストロベリーのティカップで小指を立てながら料理ができるまでモーツアルトの弦楽四重奏を聴きながら其のウサギがウェッジウッドの皿にソースが肉の周りを囲んでバジルが端にアクセントとして乗っているのを待ちたい気分でした。
勿論妹はウサギを下に下ろしたら私が蹴飛ばすのは予測がついているのか、にっこりと笑いながら、バックから話を遠ざけて、襖とか、ドアとか皮の椅子とかの被害を話しながら、ウサギをゲージに入れました。
其の日は妹のおごりでイタリヤ料理のランチ。グラスワインもついて他にデザートも別注文。(当然!)
私のミッフィーが、子供のときのウサギのぬいぐるみのイメージが、更にピーターラビットの絵本の世界も粉々にした共謀我侭ウサギでした。
散歩させる時は、見張ってないとダメですよね。
今度は、暇そうな田中さんにでも見張りを頼んでみては?
我が家の被害は、NBのスニーカーぐらいで比べものになりませんが、
ショックでしたね。
ウサギさんも怒りを買って、ファーにされないように、気をつけてね。