家族介護者のためのガイドブック
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/04/22 23:42:48
ブログイベント用に他の本について書こうと思ったけど、変更。
清水由貴子さんの訃報をお昼にテレビ見て、涙が出ました><
芸能活動をやめてお母様の介護に専念されていたそうです。
母子家庭で育ち、非常に家族思いだった清水さん、
ひょっとしたら共依存に陥っていたのかもしれません。。。
清水さんにはこの本を読んで欲しかった。
家族介護者のためのガイドブック
よりよい家族介護のために
ドナ・クーパ著 浅野 仁監修 (中央法規)
定価2000円 ISBN4-8058-1201-X C2036
義父の介護にかかわる前に、読んだ本です。
在宅でよりよい介護をするために、何を理解しどうしていけばいいか、
多くのヒントを与えてもらいました。
在宅で限界を感じたら、別な方法を考えてもよかったのに。
施設・病院という選択肢もあったのに。。。
断じて。施設に入れたから親不孝ってことはありません!
仕事のかたわら、時々面会してお話しするだけで立派な親孝行です。
こんな形で親より先に生涯終えてしまうのが一番の親不孝だと思います。
合掌。
>junさん
人間ってどうしたって、他人様に迷惑かけてしまう。
それなら、老後はなるべく相手にとって気分のいい迷惑をかけようと思っていますw
>イズミさん
心身ともに元気な清水さんなら、絶対そんなことしなかったでしょう。
残念です。。。
>onpuさん
団塊世代が後期高齢者になる頃まで、介護制度をなんとかしないと
こんな悲劇がもっと起こりそうです><
高齢化社会は
さらにすすむみたいだし
とても他人事ではないです
このような結末を迎えてしまうなんて……と涙を禁じえませんでした。
疲れ果てて、支援を必要としている父母よりも先に他界してしまうのは、
ほんとうに悲しいことですし、不孝ですし、自然の摂理からも外れていると感じます。
いまだに「施設に入れるなんて……」という考えも根強いですよね。
長門さんなんかも、テレビで拝見するたび心配になってしまいます。
介護する側に優しいシステムが構築されたらいいですよね……。