5月15日にNHK教育放映のETV特集
- カテゴリ:ニュース
- 2011/05/18 00:13:09
5月15日にNHK教育放映のETV特集
「ネットワークで作る放射能汚染地図 福島原発事故から2か月」が アップされています。番組をごらんになれなかったかたは、ぜひどうぞ!
必見の記録です。 YouTubeで検索すると乱れヒットしますので、こちらからがよろしいかと。 パート6では20mSvについて意外な事実発覚。
文科省と原子力安全委員会に大きなズレが。ほとんど対立状態。 原子力安全委員会は20mSvを認めていないと発言。文科省担当官、困惑の表情。 この決定に関しては議事録もなく、きちんとした合意もなかったと、
http://shachoublog.net/nyu-su/nhk-etv.html 見逃したかたは、ゼッタイ見てください。
ほかのかたにも拡散してください。DVD環境のあるかたは録画して、 コピってどんどん配ってください。
にぽん国民はこの事故について被曝について無関心すぎ。 マスメディアのアンケートの原発継続運転について、あまりにも支持率が高い!
高すぎ! 菅ちゃん、国民のひとりとして、ついでに国民のトップとして、
まずあなたがこれをしっかり見なさい! FUKUSHIMA の現実を、避難所ニコニコ訪問だけですまさず、
きっちり受け止めなさい。
いろんな圧力に負けず、オンエアにこぎつけた制作スタッフのみなさま、
ほんとうにありがとう! そして第2弾をゼヒゼヒお願いいたします! @nhk_seikatsu NHK生活情報部 《お知らせ》(再掲)●15日に教育テレビで放送した ETV特集
「ネットワークで作る放射能汚染地図 福島原発事故から2か月」は、 「総合テレビ」で今週5月20日(金)の午前1:30~午前3:02に再放送致します。 金曜日午前1:30からですので木曜日深夜(25:30~)です。 福島原発事故は、周辺地域に未曾有(みぞう)の放射能災害を引き起こした。
時間経過とともに拡大する避難エリア。 住民たちが自分たちの村や町に、いつになったら帰れるのか、
その展望は全く見えない。 いま住民たちが求めているのは、被曝(ひばく)による人体影響と、
今後の土壌汚染への対策を、客観的か つ冷静に考えてゆくための基礎となるデータ・
放射能汚染地図である。 ETV特集では1954年のビキニ事件以来、放射線観測の第一線に立ち続けてきた
元理化学研究所の岡野眞治博士の全面的な協力のもと、 元放射線医学研究所の研究官・木村真三博士、京都大学、広島大学、
長崎大学の放射線観測、放射線医学を専門とする科学者達のネットワークと連係し、
震災の3日後から放射能の測定を始め汚染地図を作成してきた。 観測チームは、周辺地域の土壌、植物、空気中の粒子を採取し放射線量を計測する
一方、岡野博士が開発した計測機を自動車に搭載して、福島県内の道路2000キロを
走破した。この計測器はビデオで撮った現場映像とともにGPS情報、放射線量、
放射性核種 のスペクトルを、同時記録してゆくことができる世界唯一の機器であり、
チェルノブイリ事故での計測により国際的な評価を得ている。 一方、文部科学省や福島県、IAEA、アメリカエネルギー省も、
独自に汚染の計測を進めており、その結果が公表され始めている。 これらのデータと、独自収集データをつきあわせることで、
原発周辺地域のきめ細かい土壌汚染のマッピングが可能になる。 番組は、放射能汚染地図を作成してゆくプロセスを追いながら、
原発災害から避難する人々、故郷に残る人々、 それぞれの混乱と苦悩をみつめた2か月の記録である。
●下の汚染グラフィックもあり。福島県震災対策本部データで作成されたもの。 固体地球惑星物理学 石原吉明さん作成。 環境放射線モニタリング結果(平成23年4月5日~7日実施分)オリジナルはこちら。 http://t.co/ZavKCIv
●「ネットワークで作る放射能汚染地図」 から放射能拡散動画ぬきだし やはり福島中通りの汚染がひどい。
福島、郡山などの大都市の避難責任をのがれるため、 とつぜん放射線許容量を 1mSv から 20mSv に引き上げたんだろうとしか思えない。 http://www.youtube.com/watch?v=e9qOWdssnZ4 ●住民が受けた放射線の推定積算量、文科省が公表 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110516-OYT1T01066.htm?
from=main3 ●福島第一原発 放射能拡散予測地図4 Fukushima Radioactivity map こちらはドイツ気象台の拡散予測図 4/10→4/28 http://www.youtube.com/watch?v=jDWRpp-7Efc