JAZZの名盤
- カテゴリ:日記
- 2011/05/17 21:17:34
マイルス・デイビスの1960年代後半のグループは、ジャズ音楽の頂点を極めています。トランペット、サックス、ピアノ、ベースとドラムでフォービート。そして、テーマの次にソロが始まるというジャズのもっとも基本的なルールの中で考え得る、すべてを出し尽くした感がありますね。この「ネフェルティティ」では、トランペットとサックスがテーマを繰り返す中で、リズムセクションが自由にアドリブを展開していくという、一風変わった試みですが、特に、ドラムのトニーがすさまじいドラムを展開しています。しかも、そのリズムたるやら、タイムも自由に浮遊する、速度と空間の揺らぎを表現していますね。
http://www.youtube.com/watch?v=NcRg-duiWgQ
ステポ置いてくね(´ω`♡)