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徒然なるままに書き綴る四方山話。


和敬清寂

和敬清寂 (わけいせいじゃく)

意 味: 穏やかで、慎み深く静かで落ち着いていること。
     茶道で、主人と客が互いの心を和らげてつつしみ敬い、
     茶室の品々や雰囲気を清浄な状態に保つこと。

解 説: 「和」「敬」はともに主客の心得を、
     「清」「寂」は茶庭・茶室・茶器などに関する心得をいう。
     利休の茶道精神を要約した語。
      茶道の精神を あらわす禅語として、
     特に江戸時代後期によく用いられた。

句 例: 和敬清寂の精神

用 例: 利久は和敬静寂だの、さびだの侘わびだのと
     小賢しげに申していながら、根は金儲もうけ一点張り。
      <山岡荘八・伊達政宗>

類義語: 斎戒沐浴(さいかいもくよく)
      精進潔斎(しょうじんけっさい)
      沐浴斎戒(もくよくさいかい)
      六根清浄(ろっこんしょうじょう)

参照:四字熟語データバンク&Goo辞書

#日記広場:勉強

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2009/04/23 05:59
>チョーコさん
 出典がはっきりしないのですが、お茶の言葉で定着してますよね(^◇^;)
 しかし、絵本で「六根清浄」とは・・・大胆というか(^^;;;
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2009/04/21 20:35
お茶の世界の言葉なんでしょうか
六根清浄 は絵本に載っていて妙な感じでした



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