【激写 2】おしゃべり広場はグレーゾーン(@@)
- カテゴリ:タウン
- 2011/05/13 00:23:02
つい先日の事で下
BGMは、これで、
http://www.youtube.com/watchv=Ou5dkZcZ0Wk&NR=1
この方の命日でしたしね
なぜか、、あちこちでバグる私
おしゃべり広場よ、おまえもか
いやたまげたよ
なんじゃこりゃ〜〜@@;??
さらに
困った事に
核燃料損傷で放出?放射性物質2種、敷地で検出
東京電力は27日
福島第一原子力発電所の敷地内土壌から原子炉の運転で生成される放射性物質アメリシウムとキュリウムをごく微量検出したと発表した
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110427-OYT1T00904.htm
ここで少し解説しておくと、プルトニウムやアメリシウム、キュリウムが毒性が高いのは、これらの物質が、α線を出すからです
α線は、β線やγ線に比べて粒子が格段に大きい
その分遠くには飛びませんがエネルギー量が多い
そのため他の放射線に比べて 人体の細胞に対する破壊力が
著しく高いのです
しかも粒子が大きいために
透過性が低くあまり飛ばないので
ごく直近の細胞にそれだけ激しくダメージを与えることになる
プルトニウム(239)は半減期が2万4千年もあり
なかなか減らない点も厄介なのですが
反対にアメリシウムやキュリウムは、半減期が短い分だけ
より単位当たりの時間の中でα線を出す回数が多い
その点では危険度はより高い
ちなみに半減期についていえば、キュリウム242は163日
243は29.1年
244は18.1年
アメリシウム241は432.2年です
アメリシウムの同位体は他にもたくさんありますが
ほとんど1時間以内に半減していきます
問題はこれがどこから出てきたかです
考えられるのは、3号機で起こった爆発が燃料プール由来の即発臨界爆発であったこと
このときに燃料棒の中に含まれていたプルトニウムとともにアメリシウム、キュリウムも出てきた
もう一つは炉心から出てきた可能性とくに3号機にはMOX燃料が装荷されていたため、これが溶融などで崩れペレットに焼き固められていたプルトニウム、アメリシウム、キュリウムが漏れ出てきたということです
そもそもプルトニウムは、自然界にはほとんどない物質で、原子炉で人間が人工的に作りだしたものです
どのようにして生まれるのかと言うと核分裂しないウラン238に中性子があたって取り込まれプルトニウム239になります
このため使用済み核燃料の中には、新たに生成されたプルトニウムが含まれていますが、これを他の放射性物質と分けて抽出する作業が、燃料の「再処理」工程です
この技術は難しくたびたび放射能漏れを起こします
今説明したのは通常のウラン燃料で燃やしている原子炉のことですが、福島3号機ではプルサーマルという新たな方式が行われていました
ウラン燃料にプルトニウムを混ぜた燃料=MOX燃料で行う発電のことです
もともとの原子炉はこうしたことを想定していません
しかもプルトニウムは、ウランより核分裂性が高いので
その分制御も難しい
そのためプルサーマルは通常の原発以上に危険だと指摘され続けてきたものです
しかし主にプルトニウムを燃料とする実験段階の炉=高速増殖炉もんじゅ事故により、日本はプルトニウム使用の目処が立っていません
原爆の材料であるプルトニウムは大量保管が国際的に禁じられていて政府は困ってきました
そのために高速増殖炉がだめなら、通常の原発でプルトニウムを使ってしまえというのが、「プルサーマル」であり、福島第一原発3号機は、多くの人々の反対を押し切り、これを始めたばかりでした
この3号機のMOX燃料が溶解してしまい、ペレットが砕けて、プルトニウムとともにアメリシウムやキュリウムが出てきている可能性があります
今回の事故は人類が初めて遭遇した、MOX燃料事故という要素も孕んでいそうです
3号機プールの即発臨界爆発=小さな核爆発が起こって、これらの物質が大量に飛び散ったのか、またMOX燃料を含む、炉内の燃料溶解によって、これらが出てきているのか、決定的な判断を下せる状態ではないようです
プルトニウム漏れは、さほど重要ではない?という科学者の指摘もあります
過去、1950年代ごろは大気圏内核実験の影響でプルトニウムの日本における大気中濃度が2000年代の平均値に比べて100-1000倍だったからだそうです
しかし、その科学者からは、今回の事故によるプルトニウムの大気中濃度はどうなのかという議論がありません
さらにそもそも現代人の多くがガンになるのもこの核実験のせいなのではないかという重大な洞察も聞かれない
ブログを見に来ました。
昨日の1号機のメルトダウンの件(可能性?)があり、憂うことがまた増えた気がします。
東電・政官の対応・現状把握の甘さに辟易しています。
このブログの内容は、一度ではなかなか理解できないので、又気になったら見に来ます。
よく調べているんですね。参考になります。
飲まれた後のようになってますな
過去ブログを視てね〜
碧のタウン
桃色のタウン
グレーのタウン
不思議です。。
何気に・・・
手前のベンチのカポーの男性の台詞も気になりますw
広場も原発もグレ~・・・こわすぎ
飲み過ぎも体に障るしィ…(゜o゜)
こ巡さ~ん、飲酒運転だよゥ…(>_<)
違う意味のグレーゾーンってのは怖いですけど(;´∀`)
すごい!!
↓液状化!!そうかも。
しかし、微妙に上の方に元のタウンの景色があるのね。
うう~~。出遭ってみたい@@
ここも液状化してしまったんでしょうか?