自問自答
- カテゴリ:日記
- 2011/05/10 01:13:33
寝起き状態の私でありますが・・・・。 1時こえているじゃないかって。
気にしない気にしない。
自転車でのことです。
信号機が変わるのを待つ数分間の出来事ですが、
すぐ前を走行していたおばあ様(としておきます)が、
赤信号になったのを認識しながら、
キョロキョロしつつ・・・そのまま前進していまして・・・
私がいるのを見つけたのでしょうね。
あっという顔をされながら考え込むように道路のど真ん中で止まりこまれまして・・
信号が変わるまで、待たれる。
という出来事がありました。
そこは、通行量の少ない場所ではありますが、
車が来ないという保障はありませんから、
轢かれないかとこちらはドキドキしていましたので。
余りにもふらふらでしたので、声をおかけしたときに倒れられないかとか・・・ウーーン
そのような心配事をしてしまったのでありますが。
一応声かけはしてみたのですが、
更に戸惑われ、固まってしまわれましたので、
私も動いて、自転車を移動しなくてはと思った瞬間に信号が変わって、
轢かれなかったと安心したのであります。
信号が変わった後、ご一緒にその方の自転車を押したことは事実ですが。
いや~時間も長く感じ、正直怖かったというのが私の感想です。
私の声をかけるタイミングやその方法も悪かったでしょうし、
反省すべき点も多くあります。
実際そういう場に立ったときに、どのように行動すればいいのかといわれると
よく分かりませんでした。
事故を防ぎたいという気持ちは先に来るのですが、
その手段といわれたら思考回路が急に止まるといいますか・・・
自分に情けないなって感じたわけです。
いざという時に動くということの難しさを実感しつつ、
まだ自問自答しています。
自分の家族に接するようにすればよかったとか・・
自分と他人という視線で見ていたのかもしれません。
これからも今回のような場面に出会うことはあるでしょう。
そのときには状況判断し、しっかり対応できるようになりたいと
ただただ思うばかりです。
田舎道ほど、そのような方は多いですね。
おそらく、ご自分の住み慣れている土地だから、安心して運転もしくは歩行されているんだと思います。
私もそうなのですが、前方不注意というものでしょう。赤信号に気がつかず、慌てて止まったことが何度もあります。
見ているつもりで見ていない・・その方と同じですね。
だれしも年を召す程ご自身の前方を見渡せる視野が狭くなり、交通状況の変化を見落としがちになると聞きます。しかし若者のように経験量が浅くないのも事実です。
正直一緒に自転車をおしてその方が嬉しかったかどうかはよく分かりませんが、
家族から愛されているタコッとさんのおじいさまがうらやましいような気がします。
実際、その方のされたことに焦ってしまったのは私なのかもしれません。
たまたまその方向には車が来ていなかっただけなのですが・・。
そして、最悪の事態まで考えてしまったのも自分自身です。
しかし今考えると、自分も事故にあうかもしれない状況を作らなくとも、
見守ることはできたのだと思います。
子供は甘い認識の元、充分知識がついていないまま飛び出してしまいますが、
大人は、培われた常識が常に脳裏にあるわけですから。
横断にしてもなんにしても、危なっかしい方はたくさんいらっしゃいますよね><。
(特に田舎道ほど多くないですかー^^;)
農道とは違うんだよーっていつも思ったりします~*_*
ご自身が間違ってしまっていることを夢にも思ってらっしゃらなかったりしますし
下手にクラクション鳴らしたり、声かけしたりして転倒されたらと思うと
ついついやりすごしてしまいます(_ _;)
最初に認識された上でということでしたら、ちかさんがあまりご自分を責めなくてもいいかなーと
思う私は性格が悪いのかもです~^^;
その人うちのじいちゃんかとおもいましたよ。
ふらふらと自転車で出かけ、人の忠告は聞きません。
こっそり見てたら、道の真ん中走ってるし。
時々素直に聞く事もありますが・・・素直に聞くとかえって心配になる。
一緒に自転車をおしてもらって嬉しかったのではないでしょうか。
うちのじいちゃんを見てて時々思考が止まってしまうのかなと思うことがあります。
その時タイムリーに手助けできたらサイコ~ですね。
その歳にならないとわからないですが、自分はどうなるかなあ?
パニックの原因ってやつは「あいまいな指示」「はっきりとしない行動」
それは、自分自身に何かをしよう、と考えるときでも当てはまるはずだ。
たくさんの要素があるときに、いっぺんに全部を考えることは事故の元。
自分も事故にあうかもしれない状況を作らなくとも、見守ることはできたはずだ。
相手は、子供ではないことを忘れないこと。
実は初めてお会いした方でした。
対応に躊躇したといっていいかも。
その方はお知り合いだったのですね?
私も同じ状況下で、どうしたらいいか迷ってしまう場面ですね。
「ここは危険ですから移動しましょうと」しか声がかけられないかも。
ちかちゃんは情けなくないと思うよ。
突然の出来事に臨機応変に対応出来る時と、そうじゃない時って誰だってあるもん。
この文章を読んだ限りでは、私は後者に当てはまると思う…結構の人がね。
高見を目指すちかちゃんの心構え…尊敬ですわ…。