ふくやまけいこ「メルモちゃん」改
- カテゴリ:マンガ
- 2011/05/07 19:50:07
しまったぁ・・
昨日のブログ、ふくやまけいこの漫画の実力にjは言及できてない。
というわけで「改」
ふくやまけいこさん、可愛い絵で、ギャグもかけるし、メルヘン、不思議な物語も得意です。
いいなあ。と思うのが、
メルモちゃんが世話になる布団屋さんでの第一夜目、布団屋さん故、山盛りの布団に寝ることになって「あの(お母さんが読んでくれた絵本の)お姫様みたく しきぶとんの下になにかおいてもわかるかどうか、やってみよう」
わあ♪
絵本はアンデルセンの「エンドウ豆の上に寝たお姫様」です。
「エンドウ豆の上に寝たお姫様」概要
「本物の王女」と結婚したいと願う王子様、世界中を探し回るもののなかなか見つかりません。ある大雨の日、びしょぬれの女の子がやって来て「自分は本当の王女です」という。一計を案じた王子様の母親のお妃は女の子を泊める部屋のベットにエンドウ豆を一個置き、その上に20枚の敷布団に20枚の羽根布団を敷きました。翌朝、王子様が「寝心地はどうでした?」と聞くと女の子は「布団の下に何かあってとても寝られたものではなかったです」と回答。これによって女の子は本物の王女様だと認められ、王子様と結婚できました。めでたしめでたし。。
私もこの話子供のころに読んで「本物はエンドウ豆に気づくの??」と不思議に思ってたものです。
しばし童心に返りました・・・・・・・・・・。ふくやまけいこさん、こういう子供のメルヘン描くの上手いです。
しかし、今思うと、王子の言う「本物」ってなんだ?!と思う。
ついでに 王女様も人のうちに泊めてもらって「寝心地が悪くて寝られなかったどうのこの」ってなんだその態度。
すっかり子供の純粋さを失ってました。。
王女はついでなのかも。
メルモちゃんも子供の頃にアニメで見ただけで・・・ストーリー忘れてるんですよね(笑)
薬で大人と子供になれるみたいな感じだけしか思い出せないです。
今度書店で探してみようかな♪
読んだはずなのに、なんでその子がそんな姿で現れたかの部分は、全く忘れている私。。。
ますます ふくやまけいこを読んで見たくなりました。
本屋で探して見ます。
今日は偶然でドッキってしました。