ボランティア活動 1日目
- カテゴリ:日記
- 2011/05/06 22:42:46
5月1日 朝7時 先輩の車に乗り宮城県に向かいました。
GW中、多くのボランティアの希望がある一方で受け入れ側も
対応しきれない事情もあり、宮城県での県外の人の活動は
仙台市の南部に位置する岩沼市しかない状況でした。
岩沼市は農業を中心とした 平地という土地柄、
海側の家屋、田んぼ、ビニールハウス、等々が津波の被害に
遭ってます。
5月1日 お昼 岩沼市災害ボランティアセンターに到着したものの
今日の受付は終了とのことで、その日はテント村にテントを設営し
明日に備えることにしました。
テント設営中情報収集をすると、今日5月1日は朝の7時にはボランティアの
予定人数に達し、仕事にあふれた人もいるらしく
確実にボランティアに入る為には5時位には並び始めた方が
良いとのことであった。
とりあえず、夜食、朝食等々買い出しに行き、目覚しを4:30にセットし
床に就くことに、、、夜中強風の為、テントから車に移動し朝を迎える。
5時ボランティアセンターに到着、順番は100番目位、
さすが全国より熱気盛んなボランティア魂の入った人たちである。
待つこと3時間、センター開門、受付をし、ボランティア保険に加入
(名前、住所を書くだけ、タダ)
本日の活動先のミーティングを実施、本日は20名のボランティアで
キューリのビニールハウスの塩害に遭った土の除去作業であった。
資材・送迎はセンターが準備してくれるので、我々は汚れても良い服装、
ゴーグル、マスク、タオルなどを持参すれば良いこととなっている。
(当然、現地での写真撮影はNGである。)
現地の農家に到着するとご一家が迎えてくれ、早速ビニール小屋へ
昨日のボランティアが塩害に遭った表土は削っているのでその運び
出しの作業である。
3人一組でスコップ・猫車を駆使しての土の運び出し、
この「ゴミ撤去・ドロ出し」の作業は結構きつい、
女性、高齢者には熱意はわかるがあまりお勧めしたくない。
ボランティア活動は間に10分の休憩を挟む2時間という決まりと
なっているが、うなずける時間内容である。
(後半バテる)
休憩時間には、ご一家が飲み物、お茶菓子などをご用意くださいり
自己完結のボランティアの身分上申し訳ない気持である。
かくして、ボランティア初日はキューリのビニールハウスの
土木作業(午前中のみ)で終了となった。
日ごろ使わない筋肉ということもあり、ちょっぴり体が悲鳴を
あげた初日であった。
続く。。。
ボランティアに参加することから結構大変なのは
正直言って参りました。
今後も一人でも多くの人手を現地では必要としています。
期待にこたえられればいいのですが、
中身の濃い遠征でした。
もう3・4この東北シリーズで書きますね。
活動はもちろん、参加すること自体が事前の予想通り大変だったようですね。
でも無事に参加できてよかったです^^
土を掘ったり運んだりって、重いからすごく大変ですよね。
大学の頃は似たようなことをよくやっていたので(^^;