JAZZの名盤
- カテゴリ:音楽
- 2011/05/05 11:32:52
ジャズといってもいろいろ分野があって、アルバート・アイラーやオーネット・コールマン、そして後にジョン・コルトレーンやヨーロッパで活躍したスティーブ・レイシーなどが進めたいわゆるフリージャズは、1960年代半ばからで、日本でも山下洋介や近藤俊則などの優れたミュージシャンが熱い演奏をしていましたが、ジョン・コルトレーン、アルバート・アイラーと相次いで無くなってから、急速に減退し、チック・コリアなどはサークルというすばらしいバンドを止めてしまい、ポップスバンドへと転向してしまう。
そんな中、僅かの期間ではあったけど、ロフトジャズというのが一躍ブームとなった。
オリバー・レイクやシカゴで活躍していたムハール・リチャード・エイブラムスなどで、割合と聞きやすいフリージャズって感じかな。
日本でもかなり発売され、新しいミュージシャンも紹介されたけど、あっという間に消えてしまいましたね。
ジュリアス・ヘンフィルもいい演奏をしています。
http://www.youtube.com/watch?v=rM_VcPfMTDs