ゆめめも
- カテゴリ:日記
- 2011/04/13 09:02:02
高飛車で嫌味なクラスメイトがいた。高下駄、黒い紐。久々のレジバイト。緑のうわっぱり。
彼女はすぐにクラス中から嫌われるようになった。先生からも。音楽室。チョコレートまみれの手。
彼女は学校を相手に戦争を起こした。
体育館に逃げる。机と椅子。準備室にたくさんの武器。銃。バールのようなもの。反撃。
押し寄せる敵。降り注ぐ爆弾。
そしてすべては焼け野原に。
目を覚ますとそこは草原だった。廃墟のようなデコボコの地面に萌える草。
傍で同じように目を覚ました少年少女。私を入れて6人。みんな記憶がない。
タイヤの付いた1メートルもないロボット。王様と名乗り、彼が私たちを呼んだのだと。
自分の城を取り返して欲しいと彼は言う。ついていくと、そこはどう見ても小さな廃校。
通用口から中へ。靴箱。白地に青いラインの上靴は男子、赤いラインは女子。借りた。
中を進む。幻に惑わされて、仲間がどんどん消えていく。一度はぐれた。
3階に辿りついた時には私とロボットだけになっていた。
一つの教室に入る。まるで玉座に鎮座するかのように彼は教卓についた。
これでこの城はもう自分のものだと。
屋上でみんなと合流する。日の光が暖かい。縁側。
突然みんなの記憶が戻る。みんなが私を指して叫ぶ。
私も思い出す。ハブられて、戦争を起こしてみんなの学校を攻撃したのは私だ。
みんなが殴りかかってくる。私は逃げる。屋上から飛び降りて、渡り廊下の屋根へ。
波型のトタン屋根の上を走る。地面に飛び降りる。逃げる。銃弾が降ってくる。
……夢見てた時はもっと面白かったんだけど。夢を文章にするって難しいな。
人の夢の話なんて誰が面白いんだって話だけど、他に書くことないんだ。
以下の夢は、上の話と繋がりはないけど印象的だった夢。
なにしろたくさんの夢を見るんだが、こんなに覚えてるのは珍しい。
そして覚えてるのは全部、何かしら学校に関係する夢だ。なんでだろ。
テスト前なのに全然勉強してない!て夢ならよく見るけど。
ダースベイダーが体育館の天井から下がった薄紅色の布にぶら下がって振り子運動。
スキー教室。スキー場は雪が少なくてところどころ地面が見えてる。
保護者先生だったと思う。小学校低学年くらいの女の子の面倒を見ていた。
スキー板じゃなくて、プールのスライダーで使う2人乗りの浮き輪みたいなのに乗って滑った。
屋根が付いていた気がする。急カーブに段差で大ジャンプに、ほとんど遊園地のアトラクション。
女の子はキャーキャーはしゃいでいた。私は体重移動が上手いねと女の子をやたら褒めた。